ラ・クエバ・デル・コンタドール2009ビンテージが、2015年のスペインワイン祭り『テンプラニーリョ総選挙』で1位を獲得
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ラ・クエバ・デル・コンタドール2009ビンテージが、2015年のスペインワイン祭り『テンプラニーリョ総選挙』で1位を獲得しました

《送料無料》《BodegaCONTADOR冊子付》ラ・クエバ・デル・コンタドール 2011 ヴィンテージ/赤(DOCaリオハ)【コンタドールのセカンドワイン】

【スペインワイン祭り2015テンプラニーリョ総選挙で2009ビンテージが1位を獲得!】力強さの中に繊細なエレガントさを感
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【スペインワイン祭り2015テンプラニーリョ総選挙で2009ビンテージが1位を獲得!】力強さの中に繊細なエレガントさを感じるコンタドールCONTADORの セカンドプレミアムワインです♪甘み、酸味、タンニンのバランスがよく、コンタドールCONTADORよりカジュアル、そして少しワイルドでボディがしっかり。時間をかけながら変化を楽しめるテンプラニージョ100%ならではの赤ワイン♪★ギフト仕様は別途プラスギフト包装代300円となります。

商品コード:WN015110

在庫:常時在庫

市場価格 13,445円税込
販売価格 9,980円

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産地
スペイン リオハ  BODEGA CONTADOR 
成分
【品種】100%テンプラニーリョ 
備考
スペインワイン 1本 750ml 瓶サイズ(高さ 33cm×底直径 7cm) 
販売メモ
ワインは「冷蔵便」のみのお届けとなります。同時に冷凍商品をご購入の際は別途送料がかかります。このワインは3本ご購入にて送料無料となります。★20歳未満のお客様への酒類販売は致しておりません。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。★ヴィンテージ・エチケットが変わる場合があります。 

ラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contadorは、ベンハミン・ロメオがBenjamin Romeoリオハの名門として名高いアルタディの醸造家を15年以上勤め上げ、その後コンタドールを醸造するきっかけにとなり、彼が一番最初に醸造したワインがラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contadorです。 700年前の中世のクエバ(ワインの熟成庫)で熟成したワインだからこの名前を付けたのです。現在は「ボデガ・コンタドールBodega Contador」で熟成をかけてます。

前置きはこのぐらいにしまして、このワインの特徴は非常に良質のブドウを凝縮した果実味です。醸造して数年のラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contadorはしっかりし たタンニンの味わいがありもちろんフルボディのワインです。 ベンハミン・ロメオBenjamin Romeoが造るワインの特徴は、早飲みもできて、しっかりした良質の果実味があり凝縮感あるワインですが、熟成がすすんできますと徐々にワインの 色と味わいが変化をしていきます。 熟成をするにつれタンニンが澱となって瓶底に沈殿しつつ色が徐々に薄くなり、味はエレガントさが増して複雑味と熟成感が出てくるんですよね?。

2015年9月6日東京・池袋サンシャインシティで、毎年の恒例となった「スペインワイン祭り」が開催されました。そしてこれまた恒例となったワイン総選挙、昨年は「白ワイン総選挙」、今年は「テンプラニーリョ総選挙」でした。 テンプラニーリョは、スペインの赤ワインでは最も代表するブドウの固有品種です。ラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contadorは「テンプラニーリョ総選挙で1位を獲得」 させて頂いたのですが、 試飲をしてくれたお客さんの中で数名の方が、「あれ、もっと濃くって凝縮感が全面に出ていたような気がしたけどな~~。でもというかそれなのでこれ、凄く バランス良いね、美味しい??!」このお客さんはラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contador 2009を数年前に飲んだらしく、凄く濃いイメージだったとのことでした。

「ワインは熟成しますと味わいが変化していきますが、このラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contadorは十数年熟成しますと、まるっきり別のワインになります。 丁度ブルゴーニュワインが熟成するように、きのこやなめし皮、土の香りなど複雑味が出てきて、色はすっきりした色で、ちょうどピノ・ノワールのような感じです。

この2009は、今は徐々に代わりはじめで、 果実味と凝縮感を失わずにエレガントさと複雑な香りが出始めてきた時なんですね~。」と言った長~い説明をさせて頂きました。 というわけで、今から十年ぐらいまさに飲み頃で、どの時期に飲むかによってまたまたワインが美味しく変化していますので、楽しみなんですね♪ 余談ですが、先日2003年のラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contadorを飲む機会がありましたが、凄くいい感じになってました。もちろん醸造してすぐの味を知っている方はまるっきり 別物のワインですが、ピノが熟成したようないい感じです♪ 2015年のスペインワイン祭りの打ち上げでも、著名なシェフが「先日飲んだけど、今2003年は素晴らしいワインになってますね!」とのことでした。

あ、そうそう。2014年の「白ワイン総選挙」はケ・ボニート・カカレアバQué bonito cacareabaでした。恐らく、同じ醸造家(ベンハミン・ロメオBenjamin Romeo)で同じボデガからの選出は異例かも知れませんね~。ありがとうございました♪

ラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contadorのブドウの木は選ばれた樹齢50年前後の木が使われ、収穫はもちろん手摘みで丁寧に行われます。このような素晴らしいブドウだけがラ・クエバ・デル・コンタドールLa cueva del contadorで使われます。栽培から醸造はビオディナミ、ブドウの皮の表面には白い天然の酵母が着いており数種類の畑から違っ た天然酵母を使い発酵、ワインに複雑味を与える元になります。


ボデガコンタドールのブドウの木は、1本あたりのブドウの房を少なくし低収穫で果実味を凝縮をさせる、グリーンハーベストを行っています。またブドウ畑は地質も地形も違ういくつもの畑からなり、ブドウの味わいの複雑性を高めています。

ブドウ収穫は手摘みで行い、熟練した職人が小さなケースに丁寧に入れていきます。収穫は時間との闘いです。鮮度の良いブドウは良いワインになります。どの畑からもブドウ収穫後、約45分でワイナリーに集めて発酵樽へ入れる準備をします。

手摘みで丁寧に収穫された見事なブドウ。鮮度の良いブドウは傷つき潰れないようにケースに丁寧に入れてワイナリーへと敏速に運ばれます。ちなみにリオハではボデガコンタドールだけがこのような少量のケースに入れて運んでいます。

45分以内にワイナリーへと運ばれたブドウはすぐさま、熟練されたベテランのスタッフにより選別され発酵樽へ入れられます。ブドウ収穫から発酵樽へ入れるまでの作業でワインの善し悪しの大半が決まると言っても過言ではありません。発酵はブドウに付いている野生の酵母によって行われます。

選別されたブドウはフランス産オークの発酵樽へ入れられます。ブドウはこの樽に入るまでに、畑のグリーンハーベストで選別され、収穫で選別され、ワイナリーで選別と、3度の選別がされ良質なブドウだけが入ります。酵母は天然の野生酵母、異なる地形地質の畑からビオデナミで収穫されたブドウ酵母で発酵されます。

ブドウの発酵後にはジュースを壊さないよう丁寧にフレンチオーク樽に詰められ、じっくりと熟成がかけられ良質なワインへと育っていきます。熟成庫は山の斜面にあり、温度と湿度が管理された理想的な環境です。
余談ではありますが、ボデガコンタドールのグリーンハーベストではじかれたブドウはリオハの別の業者に売られて別のメーカーのワインになる程です。

 


ラ・クエバ・デル・コンタドール2011(赤)
LA CUEVA DEL CONTADOR
「ボデガ・コンタドール」が誕生するきっかけとなった、金字塔的ワインです。 公には98年が初ヴィンテージで、2000年以降は毎年コンスタントに醸造されています。 「コンタドール」のいわば弟分で、基本的に同じブドウ同じ製法で造っていますが、さらにカジュアルでほんの少しだけワイルド。ほかの追従を許さない表現力 のあるワインに仕上がっています。
<ラ・クエバ・デル・コンタドール2011のテイスティング>

色:中層あたりまで赤紫色に輝いています。
香り:非常に繊細で奥深い。特にスパイス、ミネラル、バルサムのタッチを伴った、赤と黒の果実のアロマが際立っています。オークの香りもきれいに溶け込んでいます。
味:エレガントで繊細。熟成味と新鮮味のバランスが素晴らしく、フィニッシュは非常に高いポテンシャルを感じます。

<ラ・クエバ・デル・コンタドール2011の醸造について>
除梗:する
圧搾:しない
発酵:オーク槽
樽熟:18ヶ月
樽タイプ:100%フレンチオーク新樽
清澄(オリ下げ処理):しない
冷却安定化処理:しない
濾過:しない
<ラ・クエバ・デル・コンタドール2011の分析結果>

アルコール度:15.0
総酸度:5.00g/リットル
PH:3.7

<ラ・クエバ・デル・コンタドール2011の生産本数>

9,300本

<ラ・クエバ・デル・コンタドール2011用のブドウの栽培>
剪定法:ゴブレ式(※1)
ブドウ樹1本あたりの収穫量:1.2kg

(※1)ゴブレ式とは

棚を作らず、芽を少し残して、短く剪定します。木の形がゴブレットのように見えることからゴブレ式と呼ばれます。様々な方向から日光が当たるので、いろい ろな味わいのブドウが収穫できます。生産量は少なめで、より凝縮した果汁を採ることができます。ベンハミンは、ほとんどのブドウを「ゴブレ式」で栽培しています。
<ラ・クエバ・デル・コンタドール2011用のブドウの選定>
ラ・クエバ・デル・コンタドール2011のために、「サン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラ」と「アバロス」にあるベンハミンの畑から、計7つの畑のテンプラニージョが選ばれました。 ベンディミア(ブドウの収穫)は10月1日と2日に行われ、樹齢35年~55年のブドウのみを収穫しました。おかげで、フルーツとタンニンが濃縮したバランスのよい醸造が実現しました。
<ラ・クエバ・デル・コンタドール2011の発酵について>
テンプラニーリョを4日間、約17度で低温マセレーション(※2)したあと発酵が始まりました。17~27度にコントロールされた中、8日間ゆっくりとした発酵し、その後マセレーション(※3)は4日間にわたって行われました。今回、7,450リットルのフリーラン果汁(※4)から、最終的に6,975リットルが熟成樽に入れられ、9,300本の「ラ・クエバ・デル・コンタドール2011」が完成しました。

(※2)低温マセレーションとは
ブドウの収穫後、低温で短期間漬け込み、意図的に発酵をストップして、果皮から香りと色素を抽出させる方法です。低温マセレーションをしたワインは、より濃い色合いで果実味の強いワインになります。

(※3)マセレーションとは
ブドウの果皮と種を果汁に漬け込む工程のことです。これにより、タンニンなどの葡萄の旨み成分が果皮と種から果汁に移ります。醸造家がマセレーション期間 を判断しますが、マセレーションの長短がワインの個性を形作るので、大切な作業のひとつとなります。

(※4)フリーラン果汁とは
ブドウの粒を枝から採って潰したとき、搾らずに流れ出てくる果汁のことを言います。搾った果汁より、香りが高く糖分が多く含まれます。

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