30ヶ月熟成ハモンセラーノ生ハム(ミニ原木・コントラマサ/ランプ)【カサルバ】

濃厚なコクの赤身とほんのり甘い脂のバランスが取れているミニセラーノがコントラマサです。かめば噛むほど味わい豊かで、さすが
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濃厚なコクの赤身とほんのり甘い脂のバランスが取れているミニセラーノがコントラマサです。かめば噛むほど味わい豊かで、さすがミシュランクラスのレストランを唸らせる最高級ハモンセラーノ。他のハモンセラーノでは表現出来ない味わい深い風味です。薄く切ってスコッチなどとチビチビ味わったり、パンに挟んでもおいしく頂けます♪
5.00 (2件のレビュー)  

商品コード:SH8043C

在庫:常時在庫

販売価格 平均5,850円税込

 
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産地
スペイン カスティーリャ・レオン州 ブルゴス カサルバ社 
原材料
ハモン・デ・セルド・ブランコ(白豚のモモ肉)・塩・亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム 
単価
[不定貫]1kgあたり11,700円税込 
賞味期限
パッケージに記載 
規格
1パック 約500g(400~600g) (コントラマサ)皮無し 
販売メモ
真空冷凍にしております。解凍後、薄くスライス後、常温に馴染ませてお召し上がりください。開封後は冷蔵庫で保存ください。開封後は風味が落ちてきますので早めのお召上がりをおすすめいたします。保存中変色した部分は加熱料理にお使いください。  
生食


コントラマサ(ランプ)の特徴: 骨付き原木の赤身が外に出ている部分ですので、少しながら乾燥していますが、味わいは濃い部位です。また脂の旨さはロースの背脂から続いている脂ですので、味わい深くクセもありません。俗にいうランプの部分です。
 

◆カサルバのハモンセラーノの特徴(他のハモンセラーノでは味わえない!)
  1. 他に類をみない!薄塩でしっとり感が特徴の生ハム

    カサルバ社は、スペインで最も寒冷地のひとつであるブルゴスの高原にあります。その厳しい気候をいかして、低温でゆっくり、じっくり熟成をするため、通常より長期間の熟成が可能になります。そして低塩分で塩漬けをするため、生ハムが乾かずに、他に類をみない!ウェット感があり、柔らかな生ハムに仕上がります。

  2. 長期熟成(30ヶ月以上)のメリットを最大限活かした生ハム

    30ヶ月以上もの長期熟成に耐えられる、しっかりした肉質の原料豚から作られる生ハム(上・切り口参照)です。デュロックの雄豚とランドレースとラージホワイトとかけあわせて生まれた雌豚を、さらにかけあわせてできた13ヶ月肥育の豚肉を使っています。(スペインではこの豚が”ハモンセラーノとして理想の豚肉”と言われてます。)カサルバでは、ハモンデテルエル等の豚と同じ血統の豚に限定し、さらにその中でもカンポ(放し飼い豚)にこだわり、厳選された高品質な肉質の豚だけを使用しています。

以上のように厳選された高品質の豚を使用し、厳しい気候を利用したボデガ(熟成庫)で作るからこそ、薄塩で長期熟成することができ、塩がじっくりと浸透して生ハムの旨味と甘みを引き出し、スペインの三ツ星レストランをはじめ、フランスの二ツ星以上のレストランで使われる最高級のハモンセラーノが作られるのです。

カサルバ社ハモンセラーノの原料の豚肉は
  • ランドレースラージホワイトとかけあわせから生まれた雌豚とデュロックの雄豚をかけあわせてできた豚肉を使っています。
    (スペインではこの豚が”ハモンセラーノとして理想の豚肉”と言われております。)
  • カサルバでは、ハモンデテルエル等の豚と同じ血統の豚に限定し、さらにその中から厳選された高級な肉質の豚だけを使用しています。
  • スペインの生ハムには通常8ヶ月肥育の豚が使われますが、カサルバでは味わいの濃い12ヶ月肥育の豚を使用しています。
    日本、US、カナダ、メキシコなど主な国の通常の食用豚の肥育は5ヶ月で、味わいも薄いものですが、12ヶ月肥育の豚は、質の良い・コストをかけた豚ということが言えます。

 

生ハムの白い結晶『チロシン』について

生ハムの表面に、白い粉のような固まりがついていることがあります。『チロシン』といい、旨み成分のアミノ酸が結晶になったものです。旨み成分ですから食べても問題ありませんが、 噛んだ時に「じゃりっ」と感じることがあります。その食感が苦手な方は取り除いて食べることをおすすめします。

生ハムは熟成することによって、普通の豚肉の数倍~数十倍にアミノ酸が増えます。このチロシンがみられるということは、美味しい生ハムの証明ともいえます!


(※写真はマサの部位を例にしています)

 

肉屋だからできる!グルメソムリエの生ハムミニ原木製造のこだわり!

生ハムミニブロック(ミニ原木)にするボンレス生ハムの肉質と柔らかさ、そして脂の厚さと質をチェックします。

生ハムが合格したら開封して周りのマンテカ脂を丁寧にトリミングしていきます。トリミングは2回行われ、生ハムミニブロック(ミニ原木)カット後も2回目のトリミングをします。

生ハムをカットしていきます。カット後に生ハムの断面に異常が無いか?良質な断面か?なども同時に確認をしていきます。

次に皮の部分も残す部分以外はトリミングをしていき生ハムのバランスを整えていきます。

カットした生ハムミニブロック(ミニ原木)の脂の厚い部分を更にトリミングしていきます。

最後に再度、細かな部分をトリミングをしていき、「生ハムミニブロック(ミニ原木)」の完成です。

これらの手間暇かけた丁寧な工程を経て、生ハムミニブロック(ミニ原木)が仕上ります。

生ハムボンレス原木を10分割にカットした断面です。弊社の製品は「骨付き生ハム原木」の骨を取り除いただけの抜きたてをカットした物ですので部位ごとの味わいや風味、部位ごとの美しい断面と美味しさがあります。
※各ミニ原木の形や大きさが均等でないのは、生ハムに余分な圧力をかけ長方形などにプレスしてないからです。生ハムはプレスすることで本来持っているふんわりした食感やジューシー感が損なわれるばかりでなく、肉質や脂質、滑らかな舌触りなども損なわれてしまいます。

生ハムミニブロック(ミニ原木)の製造は、スペイン本国の生ハムメーカーでさえやってないことを弊社グルメミートワールドの工場で日々カットしています。

生ハム原木をカットしているからこそ出来る肉質の細かな確認や部位ごとのテイスティングの情報などを、生ハムメーカーにフィードバックすることによって更に良質な生ハムの製造を促進していくことが出来ます。

 

「生ハムミニブロック・サラミ類の手引書」が付いています!

生ハムミニ原木やサラミの保存の仕方からカットの仕方、メニューなど多彩にご案内しております。美味しく楽しく召し上がっていただくための必読書です♪

 

 

各部位の名称と特徴

各部位の特徴===========================

  1. マサ(外モモ&内モモ):
    外モモと内モモが合わさっているのが特徴です。肉の間に霜降りが入りやすくカットすることで非常にきれいな断面になります。肉のコクと脂の旨みと甘みのバランスも良い、後ろ足で最高級の部位です。
     
  2. コントラマサ(ランプ):
    骨付き原木の赤身が外に出ている部分ですので、少しながら乾燥していますが、味わいは濃い部位です。また脂の旨さはロースの背脂から続いている脂ですので、味わい深くクセもありません。俗にいうランプの部分です。
     
  3. バビージャ(シンタマ):
    赤身が多く、味わいが濃い部位です。俗にいうシンタマ(シックフランク)です。赤身のハムをお好みの方にはお勧めの部位です。イベリコ豚ベジョータの濃い旨みをご堪能下さい。
    ※背脂の部分に脂身が多い場合がありますが、肉の中には脂は入っていませんので、お好みにより端の脂を取り除いてお使い下さい。
     
  4. ピエルナ(スネ):
    生ハムの本場スペインのプロの間では一番美味しいと知られている部位で、後ろ足の足首の部分です。放牧されて運動している部位ですので、味わいがあり脂と肉のバランスもいいのが特徴です。足首の先端に行くにしたがって薄くスライスすることで硬さも気になりません。

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