◆エル・レボスト・デ・アンプルダネットのジャム・ジュレはカタルーニャが誇る最高級品のみが並ぶアリシア財団のデリカテッセンで販売されています。
エル・レボスト・デ・アンプルダネットの製品はアリシア財団のデリカテッセンで販売されています。ここで販売されている商品はカタルーニャが誇る最高級品のみであり、なみの商品ではここの陳列棚に並ぶことはできません。このジャム・ジュレは約9ヶ月にも及ぶ厳しい検査をくぐりぬけ、アリシア財団で販売される運びとなりました。
※アリシア財団とは
アリシア財団はカタルーニャ州とマンレサ銀行の共同プロジェクトで2007年に新設された「食品・科学技術センター」です。アリシアとは、「アリメンタシオン(食品)」と{シエンシア(科学)」を組み合わせて名付けられました。
料理における技術革新の発展と、カタルーニャの農産物の普及を目的として創られ、優良食品のプロモーションを行うため、一般に向け広く窓口が開かれています。コンサルタントにあの世界最高の料理人に名を連ねる『フェラン・アドリア』が、相談役に臓病専門医の第一人者「バレンティ・フステル」が就任しています。
アリシア財団は、ガストロノミー(美食)の科学的研究のみならず、健康的食習慣を身に着けるための食育も活動の核に置いており、トップシェフによるセミナー・ワークショップも多数企画・実行されています。
◆「グローバル職人賞」を受賞!

スペインのカタルーニャ州フィゲロスのサン・フェラン城での授賞式。左がマヌエル氏。
スペイン、カタルーニャ州のフランスに近い都市であるジローナの若手企業家協会(AJEG)、フィゲロス市役所、プレンサ・イベリコ出版社グループ主催の「第一回 エンプレンデドール賞」において、El Rebost de l'Empordanet(エル・レボスト・デ・アンプルダネット)のマヌエル・エステバン氏が「グローバル職人賞」を受賞しました。マヌエル氏が職人としてだけでなく、製品の技術革新、環境との共存性、国際的認知度が認められての受賞となりました。
エル・レボスト・デ・アンプルダネットの製品は100%手作りで、その中にはC.C.P.A.E.(カタルーニャ州政府有機農業統制委員会)で証明されたものもあります。
商品はすべて無添加で、保存料や安定剤はじめ化学物質は一切使っておりません。ジャム・ジュレに使っている増粘剤は「アガー・アガー(寒天)」、「リンゴペクチン(リンゴの食物繊維)」、「キサンタンガム(多糖類)」など人体に優しいものばかりで、砂糖はEUの規定で定められた最小限の量しか使用していません。そのため甘さ控えめで、厳選された原材料そのものの風味がいっそう引き立っています。 |