急に寒くなって来ましたので、やはりここは温かいメニューをという事で

あの「和豚もちぶたの肉厚スペアリブ」を使ってセロリとキャベツだけのポトフを作ってみました。

「もち豚スペアリブとセロリとキャベツのポトフ」

材料：約4人前

和豚もちぶたの肉厚スペアリブ：1パック500g。

セロリの大株から茎ごと4～5本。

キャベツ：小1/2個。

スープストック（今回は外国のお土産のベジタブル風味を使用しましたが、チキンでもビーフでも

大丈夫です。

黒コショウ。

作り方

お鍋にお水を2Ｌほど張って、完全に氷水から解凍したもち豚を骨ごと出刃包丁でカットして

入れます。ひと煮立ちしたら、あまり出ないですが灰汁を取り、スープストックを入れます。

セロリは本格的に各部位に分けて、硬い部分から鍋で時間差に煮込んでいきます。

（20分位の差で、まず根っこに近い芯の部分、茎の太い部分、細い部分、葉っぱは食べる直前で

ひと煮立ちのみです）

最後にキャベツ1/2を1/4にカットして入れて10分煮込み、最後にセロリの葉っぱを入れたら

出来上がりです。

感想

セロリが苦手な方にも食べて頂きたい美味しい一品になりました。

まずはもち豚から。最初から煮たので(二時間ほど)骨から身がほろほろと崩れて柔らかいです。

驚いたのは、その甘みと煮たのに感じる肉の味の濃さでしょうか。

最初は家族がせっかくのスペアリブなのだから焼こうよ！と言っていたのですが、

一度試させてよと、懇願したかいがありました。

脂身のところは甘く赤みの味がとにかく濃いのです。

セロリの香りも効いて、逆にセロリにぶたの味が浸みて、キャベツはまろやかな

甘みに仕上がりました。

これは、はまりそうですし、ジャガイモや人参をあえて入れずにシンプルにしたのも

もち豚の味が良く分かり大正解でした！家族個人のお好みでポン酢や和からし、その他色々

味の変化も楽しかったです。

皆さんもぜひお試しください！