日光HIMITSU豚ランプ【焼いても揚げても美味しい!】5.00 (6件のレシピ) |
投稿者: 愛知県 パイコー様 投稿日付:2018/10/01 00:31 | ||
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初めて頂くもち豚のモモ肉。脂肪が少なく、きめ細かな肉質が素敵です。初めは焼いてみようかなと思っていたのですが、今回はたたいて薄く延ばし、シュニッツェルにしてみました。 もち豚のシュニッツェル 1. 解凍したお肉は厚みを半分にした後、半分の大きさに切って4分割する。 2. 一切れを観音開きにし、表面に筋膜があれば包丁を軽く入れて膜を切断し、更に叩いて5ミリ厚ぐらいになるまで伸ばす。 3. たっぷりと塩胡椒をする。 4. 市販の全粒粉入りトースト(カナッペなどに使う、スライスしたパンを乾燥させたラスク状のもの)をミキサーにかけてパン粉を作る。(日本の市販のパン粉を使う場合は、軽く粉砕して細かい粒状にする) 5. 肉に小麦粉をはたき、卵液、パン粉の順にくぐらせる。 6. フライパンにバター(無塩)を溶かし、肉を焼く(一切れ当たり10グラム程度使う) 7. 片面が焼けたら肉を返し、きれいなきつね色になったら火から下ろす。 8. 皿に盛り、刻みパセリを散らす。 9. 好みでレモンをかけて頂く。
感想: 見た目通りの、癖のない柔らかい肉質は、この料理にぴったりだと思います。しっかり叩いて薄くしたお肉は焦げやすいバターを使って焼いても短時間でちゃんと中まで火が通ります。火加減は弱めにするのが美味しく仕上げるこつかなと思います。全粒紛を使っているので香ばしく仕上がります。 お皿から溢れんばかりの迫力ある大きさをまずは目で堪能します。おもむろにナイフを入れれば抵抗なく切れ、口に入れればクリスピーな食感とともにバターの香りが広がります。衣が薄いのでお肉の味もしっかりよくわかりますし、見た目ほど重くはありません。お肉に利かせた塩胡椒の味付けだけで、特にソースは要りません。バターの香りと、ふんわりとしたお肉の食べ応えと旨味を堪能するには、ソース等による味付けは不要だと感じます。それほど、この調理法と肉質との相性が良いのでしょうか。もしかしたらもも肉なので、普通の日本風のとんかつだと固く感じるかもしれません。火を通しすぎるとパサついたり固くなりがちな部位なので、脂分を補ったり、衣をつけるなどしてしっとり感を保つ工夫が必要かと思います。個人的には食べ応えも味わいも気に入っています。またリピートしたいお肉が増えました。 お肉を4等分して パン粉は自家製 バターでじっくり焼きます いただきます | ||
商品の評価:★★★★★ | ||
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