食感の妙?フォアグラ春巻★
美味しいものが食べたい!
しかも、食べたことのないもの…
コロナ禍で相変わらず、週の大半は自宅にこもって過ごします。冷凍庫を探っていると、フォアグラ発見!
組み合わせをあれこれ考えたものの、結局は超シンプルに調理したフォアグラ春巻!後が大変なのでほとんど揚げものをしませんが、だし巻き卵用の小さなフライパンで揚げる春巻だけは別。少ない油で調理できること、何より油が全然汚れないので、手軽に揚げ立ての美味しさが味わえるのが魅力です。
材料は、フォアグラふた切れと、春巻きの皮2枚。胡椒、揚げ油。
フォアグラは1枚を2つに切って、春巻きの皮に乗せます。黒胡椒を挽きながら散らして、春巻きの皮を端から細長くなるようにきっちりと巻き、端を水で溶いた薄力粉でとめます。春巻を適温の油で揚げます。ソースを添えて、食べます。
バルサミコは切らしていたので、ウスターソース、オイスターソース、ケチャップを等分に混ぜてひと煮立ち(レンチン)させ、ソースにします。
バリッと香ばしい春巻の皮に、とろっと濃厚なガチョウフォアグラ。甘辛酸っぱいソースをちょっとつければ、超リッチ味です。ガチョウフォアグラは、冷えているうちならかなりしっかりしているので、調理もしやすいです。春巻のバリバリが好きなので結構しっかり揚げましたが、薄めの色づき程度の揚げ方でも、フォアグラがもっとピンクで良いかもしれません。
食感のコントラストで、美味しく頂きました!
フォアグラは味付けをせず、胡椒だけ挽いてかけ、春巻きの皮で包みます
揚げ立てに、野菜とソースを添えて、熱々を頂きました
断面アップ!中は濃厚とろり。外の春巻きの皮はザクザクです。