“アルバラシンチーズ” の “ローズマリー風味9ヶ月熟成と銀ラベル9ヶ月熟成” どちらもやさしい塩味で、ハードチーズは‘塩味がきいている’という私の今までの観念を変えました。
うまみを残しながら、癖がなく(チーズの香りがおだやかで)チーズのにおいがどうも?と、敬遠される方でもいただけるかなあ?と、思いました。
銀ラベル9ヶ月熟成は、ハムと合わせてオープンサンドにしていただきました。
今回は、モルタデッラ(スライス)の上に重ねてオリーブをのせました。白い斑点の部分(グアンチャーレ)のこってりとした味わいがチーズによって一段と味わい深く感じられました。
勿論、スライスしてそのままいただくのもお勧めです。お酒のおつまみにいただきました。チーズのうまみが塩味よりオモテにでますので、つまんで飲んでと、お酒がすすみました。(笑い)
ローズマリー風味9ヶ月熟成はローズマリーの香りが第一番に感じられ、いただくと、チーズのうまみが味わえ、ローズマリー好きの方にお勧めしたいです。
上品な風味の‘シャロレー仔牛ロースステーキ’を焼いてチーズステーキにしていただきました。
ミルクで育った仔牛さんのお肉と乳製品の相性は良いようです。
チーズを覆っていたローズマリーはお肉にマリネして香りを移し、お肉を焼いてからローズマリー風味のチーズをかけてグリルして、ローズマリー風味9ヶ月熟成を余すことなく100%使いきりました。
【シャロレー仔牛ロースのローズマリー風味チーズステーキ】
1.解凍したシャロレー仔牛ロースステーキのお肉は500万年前の塩、コショウ、ローズマリーをふりかけ、ラップで覆います。
2.フライパンを中火で温め、お肉の表面にきつね色の焼き目をつけます。(中は生です)
3.お肉の上に薄くスライスしたアルバラシンチーズローズマリー風味を20gのせグリルでチーズが溶けるまで焼きます。
4.ゆでたブロッコリー、にんじんとお皿にもって出来上がりです。
アルバラシンチーズ・ローズマリー風味9ヶ月熟成(左)と・銀ラベル9ヶ月熟成です。