寒さが応える冬は 『煮込み料理』 が温まっていいですよね。
『牛バラ肉』→『鹿バラ肉』に変えて圧力鍋を使ってシチューに初挑戦しました!!
いつもと同じ赤ワイン、デミグラスの味付けなのにお肉を変えるだけで、ひと味違った料理になりました。
写真で見ての通り、こってりしたシチューに見えるのですが、脂がさっぱりしていて以外でした。脂身(写真中)はほのかに甘くイベリコ豚とは違ったおいしさです。
赤身は食感は牛バラに似ているものの牛肉臭くなく、ほんとにクセがありません。
ソテーして出てきた脂は150CCあり、貴重な鹿の脂なので別料理に使う予定です。
◇◇◇蝦夷(えぞ)鹿 バラ肉の手抜きシチュー◇◇◇
◆蝦夷(えぞ)鹿 バラ肉・・・・・・700g位
◆500万年前の塩・・・・・・大1
◆コショウ・・・・・・少々
◆赤ワイン・・・・・・200cc
◆デミグラス缶・・・・・・1缶
◆にんじん・・・・・・1本
◆じゃがいも・・・・・・4個
◆炒めた玉葱・・・・・・2個(薄切りにし、バター大2で黄色くなるまで炒めておきます)
◆茹でたブロッコリー・・・・・・適量
【作り方】
1.お肉を12等分に切り、500万年前の塩、コショウして脂身を下にして中火のフライパンできつね色になるまでソテーし、圧力鍋に移します。
2.炒めた玉葱、赤ワイン、水5C位を入れ、強火にしてアクを取り、圧力鍋の蓋をして10分圧力をかけ、火を止めます。
3.1の鍋の圧力がなくなったら、1口大に切ったじゃがいも、にんじん、デミグラスソースを加え、1分圧力をかけ自然放置し、500万年前の塩、コショウで味を整えてお皿に盛り、ブロッコリーを添えて出来上がりです。
☆大きなあばら骨のわりには薄いバラ肉の厚みしかなく、薄く平べったいお肉です。(写真下)