エゾ鹿肩バラ(蝦夷鹿)【肉と脂の美味さ堪能ジビエ】

5.00 (15件のレシピ)

投稿者:S 神奈川県 duck様  [レシピ]
投稿日付:2021/04/24 16:56

体温まる蝦夷鹿の赤ワイン煮込み


水を使わず、お手頃なチリワイン1本を使っての煮込んでみました!
 
桜も散り、
日差しが温かく感じるこのごろですが、
朝晩のちょっと寒いかなあ?と感じたときに、
食べたい料理です。
 
バラ肉といっても、
ほとんどが赤身で、
●味わいがあり、
●臭みが抑えられていて、クセがありません。
 
蝦夷鹿を初めて食べる方に、
お薦めです!
 
 
赤ワインに漬け込んで、
お肉の臭みを抑えることをしなくても、
十分に美味しくいただく事が、
  できました。

圧力鍋を使わず、
鍋でコトコトと、
蝦夷鹿の旨味が赤ワインに溶け込み、
時間をかけて煮込めば、
硬いお肉も柔らかく、
自分の好みの硬さで、
いただく事ができました。
 
春の煮込みなので、
デミグラスソース⇒八丁味噌に代えて、
味に奥行きを残しつつ、
脂分は抑えるソースにして、
味噌と相性の良い、
バターで香りもプラスしてみました。
 
しっとりと煮込んだお肉は、
赤身の肉の繊維が、
ほろほろと崩れ、
消えていきます。
 
昔の、
味噌をしっかり利かせても、
クセのある鹿肉とは、
全然違います。
 
 
◇◇◇エゾ鹿肩バラ赤ワイン煮◇◇◇
 
【材料】
 
◆エゾ鹿肩バラ・・・・・・750g
◆塩・・・・・・小3(お肉の2%)
◆コショウ・・・・・・気持ち多めに
◆小麦粉・・・・・・適量
◆こめ油・・・・・・大4
◆玉ねぎ・・・・・・2個
◆赤ワイン・・・・・・1本(750㎖)
◆ローリエ・・・・・・2枚
◆八丁味噌・・・・・・20g
◆トマトケチャップ・・・・・・大4
◆バター・・・・・・25g
◆マッシュポテト・・・・・・適量
◆茹がいたブロッコリー・・・・・・適量
 
【作り方】
 
1.お肉を50g位の大きさに切り、塩コショウし小麦粉をまんべんなくまぶし、余計な粉を落とします。
2.中火の鍋にこめ油を入れて温め、お肉を入れてきつね色の焼き色を付けて取り出します。
3.薄きりにした玉ねぎをきつね色になるまで炒め、
4.焼き色を付けたお肉を戻し、赤ワインを注ぎ、ローリエを入れて強火にし、沸騰してきたら、弱火にし、蓋をして1時間半~2時間コトコトと柔らかく煮込みます。
5.バターを加え、室温に戻した八丁味噌に煮汁を混ぜてとき、赤ワイン煮に戻し、軽くひと煮たちさせます。マッシュポテトの上にワイン煮を盛り付け、ブロッコリーを置きます。

小麦粉をまぶし(左)、塩胡椒し、赤身のお肉


美味しさを小麦粉で封じ込めて


香ばしくお肉を焼いて


お肉の美味しさが加わった油で玉ねぎを炒め


蝦夷鹿と赤ワインは鉄板!


2時間煮込んで!


春の赤ワイン煮!!

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 25

1kgあたり3,500円
1個 平均1,014円

5.00 (4件)

VS5005F


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