チョリソーイベリコ・サルタ(イベリコ豚ベジョータの熟成生サラミ)カサルバ【三つ星レストラン御用達】5.00 (29件のレシピ) |
投稿者: 東京都 shiki様 投稿日付:2015/01/06 19:20 | ||
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初めて自作のチョリソではなく、カサルバの本物のチョリソとパンセタ・イベリコなどを使って コシード(煮込み)を作る事にしました。 先輩のお宅の忘年会に鍋ごと持って行き、ひよこ豆などの具材と大きめの腸詰などは先につまみで、 煮込みのままフライパンで焦げ目を付けてしまいます。 先日の残りの豚の焼き耳も参戦。唯一の心残りは出汁のかなめの 生ハムがイタリア製で会った事ですが、いやいや美味しくできましたよ!
豚耳とチョリソとパンセタのコシード(ひよこ豆との煮込み)
材料
カサルバのチョリソ1/2パック約200g 豚焼き耳1パック パンセタ1/4パック(約250g) ひよこ豆の水煮缶詰1缶 生ハム切り落とし(約100g) ベジタブル・スープストック1個 玉ネギ1個 ジャガイモ中5~6個 粉パプリカ少々 作り方
耳は最初に軽く煮て臭み取りで一度お湯を捨てます。そこから水を変えて煮込む事 1時間これで初めてカットしやすい柔らかさになります。 この出汁にチョリソとパンセタをカットしてスープストックを入れて煮込みます。 スペインではチョリソもパンセタも塊ですが、やはりここはスライスして一口で 食べ易い大きさにしました。 小一時間煮込むと上に赤い脂がもう1cmはたまっています(汗) どうしてもカロリーが気になる方は一度冷まして鍋ごと冷蔵庫に入れると上の脂がすべて塊になって、 全部取る事も可能です。 今回は半分くらい残して煮込みを続行しました。 殆どすべての物が煮えてから最後に玉ねぎの粗いみじん切り(歯ごたえが少し残ります)ジャガイモは 皮を剥いて適当な大きさにカット。そしてひよこ豆の水煮の缶詰を入れます。 ここからは煮崩れるので日は弱火で20分ほどで止めてしまします。 次の日に先輩の家の集まりに鍋ごと持って行ったら、温めながら大き目の具材を、強火の フライパンに乗せてカリッと周りを焼いていきます。 良い感じで焦げ目がついたら粉パプリカを振って、パンを添えて出来上がりです! 熱々を食べてワインを飲み、その後に皆でシメにスープと残りの具材をいただきました。 感想
勿論、大好評でした。
とくにチョリソとパンセタはスペインのそれを想い出して涙が出そうでした。 イタリアの生ハムも問題なく良い出汁を出してくれましたし、 ジャガイモやお豆はほくほくで時間差で煮ただけとは思えません。 18歳位で初めてスペインで食べた時はチョリソの香りやオリーブオイルなど 不思議な食べ物だな、ぐらいにしか思いませんでしたが、時間が経つとこんなに 懐かしい味になるのですね。 ありがとうございました! 煮込みはじめ パンセタを切ります この脂! 出来上がりで、周りにバゲット添えました。 | ||
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