ゲームヘン(プチ丸鶏・ひな鶏)【煮ても焼いてもジューシーで柔らか!】5.00 (53件のレシピ) |
投稿者: 島根県 Toddchiku様 投稿日付:2015/04/06 14:05 | ||
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プチ地鶏のソテー いろいろ野菜添え。 夫はこの料理を『大きい焼き鳥』と名付けて、とても気にいっています(^^) そろそろリクエストがありそうだな~という日は、朝から鶏を解凍しておきます。あとはマリネして、焼くだけ・・・簡単なのに美味しくて食べ応えもあってご馳走気分になります。昼間に「今日の夕食は『大きい焼き鳥だよ』と夫にメールすると「じゃ、ワインでも買ってくるかな」 これも嬉しいおまけ。 *********** 【材料 2人分】 ゲームヘン(アメリカ産雛地鶏丸) 1羽/マリネ材料=玉ねぎ1/4個、にんじんの皮、セロリ、塩、こしょう/にんにく 1かけ=スライス/ 【作り方】 1)プチ地鶏はビニル袋とパックごと冷たい水に浸けて解凍します。(季節にもよると思いますが、朝のうちに解凍し始めれば、昼過ぎにはほぼ解凍OKです。 2)袋から出して、プチ地鶏を縦半分に切ります。包丁でもいいですが、キッチン用ハサミで切れば簡単。背骨があるのでどう切るか迷うと思いますけど(笑)あまり気にせずバッサリと2分の1に。 3)さっと水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭きとります。 4)手羽と脚の関節=胴体とつながっているところ=を、それぞれグキっと折っておきます。出来るだけ平らにして焼きやすくするためです。 5)両面に塩とコショウをしっかりすり込みます。薄切りにした玉ねぎ・にんじん(※皮でじゅうぶん、本体は付け合わせに)・セロリを乗せて、ジップロックなどの密封袋に入れてマリネしておきます。 6)プチ地鶏2切れを寝かせられる大きさのフライパンを中火にかけ、十分熱したら、プチ地鶏を、皮のほうを下にして、置きます。鶏の手羽は”バンザイ”している状態に。でないと脇腹⁈あたりがよく焼けません。 7)中弱火で10分ほど焼きます。ここで鶏の上に重たいお皿か鍋フタを乗せてフライパンに押しつけるようにすると、皮目がこんがりして うまく火が通ります。 8)ひっくり返して4~5分。小ぶりな身なので、これでほぼ火は通ります。 9)プチ地鶏を皿に引き上げます。フライパンにはプチ地鶏の脂身がたくさん出ていますから、そこにニンニクのスライスを入れて脂で煮るようにして香りづけし、プチ地鶏にかけます。 ***********
付け合わせは、好みの野菜や季節のものを取り合わせたら良いと思います。この日は「畑で採れたホウレン草のソテー」「ナスビの網焼き」「ニンジンとアスパラのグラッセ」「ガーリックライス」にしました。そのほか、もちろん「山盛りのフライドポテト」や「茸のソテー」などもよく作ります。
1人前=プチ地鶏の半身 が、ちょうどいい量です。食べきれなかったら翌日、サラダやサンドイッチなどにアレンジしても――
このプチ地鶏は冷めても美味しいです。むしろ、焼き立てより、少し温度が下がってしっとり落ち着いた時のほうが美味しいかも。
シンプルな塩こしょうだけでも十分に味わえるので、ぜひ試してほしい食材です。コスパを考えたら、スーパーで鶏肉の切り身を買うのがバカバカしくなるほどの、おススメ。
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