2008年02月22日
ベーコンというより良質のバターのようなパンセタ♪
見事に見た目は脂!という感じのパンセタです。
でもでも、加熱すると透明になって、そして出てきた脂はいい香り♪
イベリコのベジョータで作ってあるので
脂身は甘く良い香りで塩分もほどよいし、しつこくありません。
日本国産のベーコンとはぜんぜん違った類のものなので
これってベーコン?って思う方もいるかも。
うすーくスライスすると、白い脂が美しい!
このCASALBAのパンセタは、
ベーコンというよりは、むしろ良質のバターのような味わい。
さすが、スペイン三ツ星レストランで御愛用というのもうなずけます。
現在のところバラ1枚を2分割したサイズのものしかないけど
小さなブロックの販売を企画中なので
手軽に使える日はもうすぐ来そうです。楽しみ♪
最近のマイブームは、寒締めほうれん草とパンセタをソテー。
低温でじっくりと温めていくと、香りよいイベリコ豚の脂がでてくるので
そこにサッと湯掻いた(かため)ほうれん草を投入。
ささっと炒めて塩と胡椒で味を調えます。
パンセタの量によって塩分は加減が必要ですね。
野菜嫌いの娘もパクパク食べてしまい、
私の口に入らないことも。
そうそう、海老とキノコ類をパンセタと炒めたら
海老のプリプリした海老の甘みと
セップ茸の芳しい香りと
炒めたパンセタの香ばしい美味しさが絡まって
なんともワインのすすむ一品になりました。
毎日の食卓にすこ~しづつ使って
旬の野菜や食材と楽しめるのって、とっても幸せですね。
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