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2007年03月30日

氷点の熟成で違いがはっきり!チリ産ラム肉♪

チリ産のラム肉がとても好評です。
そこで、もっと美味しくするために、グルメミートワールドならではの加工を施し試食♪

マイナス2度の温度帯で熟成させその後、スライス加工したものと
なにもせずスライスし冷凍したものの2種類を食べ比べましたよ。

どちらも、解凍した翌日に試食しましたが。。。
調理当番のはみんぐもビックリしました。

だって、トレーの中のお肉は肉眼でみても違いがはっきり!

熟成をかけてないほう(冷凍)は、肉の繊維が荒い感じ。
それに比べて(氷点の熟成)の方は、しっとり滑らかな表面。
200LM1035L-1.jpg


どちらも、ホットプレートで焼いて試食しました。
味つけは、肉の味がよくわかるように塩と胡椒のみです。
250_patagonia_jin.jpg

≪なにもせず冷凍したもの≫

【とやま】
・一瞬、何の肉なのか気付かない程、ラム臭さが気にならなかった。
焼きたてで食べるには、硬さも気にならなかったです。

【まつなが】
・舌触りが少々ザラツクように感じた。冷凍肉スライスとだという事がよくわかる。

【たかはし】
・ラム臭さが全くなくて、若干ラムが苦手な私でも美味しくいただきました。

【いとう】
・歯ごたえがある。上品なラムのフレーバーがあり、味もとても良い。

それ【よこた】
・味はまろやかでラムの香りがしっかりしている。適度な噛み応えがあり、肉を食べている感じがする!

【どうめき】
・熟成していない方はラムの臭さがありました。

【はみんぐ】
・焼きながら感じたことだが、みずっぽい感じがしました。
焼き上がりも肉の周りに肉汁の固まったものがまとわりついてぱさつきを感じる。
繊維と水分がばらばらな感じ。
熟成品と比べず、これのみで食べれば美味しい肉なのだろうが
食感の違いがはっきりとわかった。 
肉の味はよいのに加工でこんなに違うものかと思った。

≪氷点で熟成し冷凍したもの≫

【とやま】
・普通肉よりも、一段とラム肉を感じない程、円やかな風味でした。
熟成時間が、美味しさを より上品にさせてくれたのかも。

【まつなが】
・熟成した方は舌触りもソフトになっていて、ジューシーでした。
ラムの香りもほんのり後からしてきて、とても美味しい良質のラム肉に感じた。

【たかはし】
・やはり熟成させた肉の方が、深みがあるまろやかな味がします。

【いとう】
・熟成させた方はあきらかに柔らかくなっており、きめの細かさも感じる。ラムのクセはより少なく、味が濃くなっているように感じた。 非常に味の良い、美味しいラム肉です。

【よこた】
・熟成するとちょっとふんわりする気がする。ラムの香りは強くなったように感じます。

【どうめき】
・熟成した方はやわらかく、ラム臭さが全くといっていいほどありませんでした。旨味が強く、柔らかな食感が美味しいです。

【ぐるタム】
・熟成したものは、しないものに比べて弾力性があり適度に柔らかくなっていると思う。
ジンギスカン用はそのままスライスしたものをタレ付けの中で熟成させるのもひとつの方法だろう。

【はみんぐ】
・熟成させた方はふっくらとした食感がある。 羊の癖はあまり感じられず、
肉の旨みと甘みを感じる。 塩と胡椒でも十分に美味しかった。

それぞれの余ったお肉を、冷蔵庫で保管し、5日後に見てみたら。。。
驚くべき事実!!

氷点の熟成をかけたものは、変色も少なくまだ食べれそう。。
でも、何もせず冷凍した方は、
腐敗へと変化していました。。。。(@。@)

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