レビュー賞プレゼント! - 高級食材とワイン通販なら直輸入直販 | グルメソムリエ
グルメソムリエ
グルメソムリエ TOP > レビュー賞プレゼント>  2007年2月のレビュー賞当選者発表

レビュー賞&ご当選者様発表


2007年 2月のレビュー賞当選者発表

ご当選者様へはメールにてご連絡させていただきます。
メールの返信でご希望のプレゼント<1:商品>又は<2:ポイント>をお知らせ下さい。
ご返信の無い際は商品を発送させていただきます。

2月のベストレビュー賞 3名様

北海道 雷☆丸 様 ⇒レビュー
群馬県 duck様 ⇒レビュー
東京都 AT 様 ⇒レビュー

希少なキャビア、フォアグラ、本格派鴨のコンフィ、イベリコ生ハムとイベリコサラミを色々楽しめます。
開ける、切る、温めるだけで本格的なパーティーメニューになっちゃいます。

グルメワールドセット
キャビア×1、フォアグラテリーヌ×1、キュイスドカナールコンフィ×2、イベリコ生ハム ワンプレート=150g(パレタイベリコ、ロモ、サルシチョン、チョリソー)


2月第4週 2月19日〜25日 のご当選者発表!

賞品:鴨フォラグラ カット2枚(2枚×1P)&フィレドカネット ヴェル・ガラン
賞品の詳細はこちら≫

群馬県 duck 様 ⇒レビュー
東京都 マンボともぞう 様 ⇒レビュー
東京都 松永梨杏 様 ⇒レビュー


賞品:ハモンイベリコ ベジョータ 30ヶ月熟成 スライス60g L.C
賞品の詳細はこちら≫

大阪府 ゆりぽむ 様 ⇒レビュー
神奈川県 パンジー 様 ⇒レビュー
huku 様 ⇒レビュー
みほのはは 様 ⇒レビュー
東京都 AT 様 ⇒レビュー
東京都 Pouss 様 ⇒レビュー
東京都 かぴこ 様 ⇒レビュー



■群馬県 duck 様のレビュー ■パルマハム切り落とし端 500g

いつもはパンにはさんでいただいてます、パルマハム切り落とし端を、パンの中にいれて焼いてました。

生ではさんだり、フライパンで焼いていただくのとはまた違ったおいしさを発見しました。

パンのなかのハムは、しっとりしてみずみずしくてやわらかく、パンの生地で”蒸し焼き”状態でハムのおいしさが閉じ込められ、少量でも濃厚な味が楽しめます。
あとで気がついたんですが、ビジョンのマスタードをハムと一緒に使うともっと美味しかったと思います。
パルマハム切り落とし端が塩気を感じますので、パン生地の塩の分量を気持ち塩加減を少なめにしました。


パン生地 
強力粉      500g 
ドライイースト       小11/2  
水             250cc(人肌の暖かさの)  
砂糖            25g 
500万年前の塩       小1 
パルマハム切り落とし端  100g位  (1cm角にに切ったもの)

作り方
 
ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、500万年前の塩をいれ、水を真ん中にいれ練っていきます。
 
手にべとつきがなくなるまで、弾力のある滑らかな生地になるまで、10〜15分こねあげます。  
固く絞ったぬれぶきんをかぶせ30℃の暖かいところに約1時間おき、生地が約2倍強になるまで発酵させます。  

生地を指で軽く押してみてくっきり残った指後が数分かかってゆっくり戻るくらいがベストです。
(すぐ戻る場合は発酵不足なのでもうすこし発酵します。)  

発酵した生地を8コにスケッパー等で分け丸めて、固く絞ったぬれぶきんをかぶせ10分位おきます。

形成は、生地を丸く伸ばし、パルマハム切り落とし端を上にのせて手前からくるくるとまき巻き目を開かないようにしっかり閉じます
 
固く絞ったぬれぶきんをかぶせ33℃の暖かいところに約40分位おいて約2倍にふくれるまで発酵させて、蒸気のたった200℃のオーブンで20分位焼きあげます。

お年賀でグルメさんからいただいた500万年前の塩を使いましたところ、普通の塩を使ったパンでは味わえない味が味わえました。シンプルなパン生地なだけに(卵、バター、スキムミルクが入らない)塩が重要視されるみたいです。もし、パンを自宅で焼く機会がありましたら、是非、500万年前の塩を使ってみてください。

■東京都 マンボともぞう 様のレビュー ■冷凍パイシート(小)


このパイシートは大きいものを数回近所のスーパーで求めたことがありますが、小さいサイズは初めて見ました。この大きさをうまく利用し、気軽に使えるのではないかと思い購入しました。

お手軽手抜きが料理の身上である私にとって、このサイズはまさにお手ごろ。必要な分だけ1枚2枚と冷凍庫から取りだし使えるのはとても魅力です。さらに国産のパイシートはマーガリン使用ですし、何かバニラのような余計な香りもするし…。フレッシュバターのみ使用の本品は、風味が格段に違っていて、余計なものが入っていないから好きな調理法が楽しめます。

さて今はリンゴの季節。この大きさは、1人分のおやつにはぴったりです。
というわけで「乗せて焼くだけ」の子供でもできるような簡単パイをつくりました。

【材料】
パイシート 4枚
リンゴ(紅玉) 2個
赤砂糖 適量

【作り方】
1 リンゴは皮をむき芯を取って、1センチくらいの角切りにします。
2 パイシートはあらかじめ冷凍庫から出しておき、解凍したらナイフの先で空気穴をあけます。
3 パイにリンゴを山盛りに盛り上げ、その上から砂糖をさらにたっぷり盛り上げます。私はきび砂糖を使っていますが、赤砂糖など精製が少ないもののほうがいい風味がつくようです。
4 オーブンを200度に熱し、60分前後焼きます。

リンゴはかなり小さくなるので、最初「多すぎ!」と思うくらい乗せないと出来上がりが貧弱になります。また砂糖ですが、リンゴの上で程よくキャラメリゼされたのがおいしいのですから、甘さ控えめなんて言わずに景気良く振るのがコツだと思います。

一番のコツは焼き加減です。最初リンゴからずいぶん水気が出て、砂糖と混ざって大量に天板に流れます。それが焦げてくるとちょっとあせりますが、これはほっといて全く構いません。パイの芯までしっかり火を通すことで、小麦粉の香りと甘味が充分に出てくるので、オーブンの性能によっても多少変わりますが、1時間近く時間をかけしっかり火を通してください。天板の掃除が大変なので、クッキングシートを敷いてもいいと思います。

パイの食感は「がりっ、ざくざく」という感じです。生地の仕込みでグルテンがしっかり出ているせいだと思います。日本のパイのように繊細な「さくっ、はらはら」とはだいぶん違います。色々試行錯誤しましたが、これはどの焼き加減でも変わりませんでした。なのでミルフィーユのような繊細なクリームと食感で食べさせるようなお菓子にはあまり合わないのではと思いますが、そのかわり今回紹介したような素朴で単純なお菓子や料理には向いていると思います。
今回は来客用につくったので気取ってクレーム・モンテなど添えてしまいましたが、むしろそのまま手に持ってデニッシュでも食べるように無造作にパクつくほうが似合うお菓子だと思います。
この扱いやすい大きさを工夫して、次回はミートパイなどスナック類をつくってみたいと思います。


■東京都 松永梨杏 様のレビュー ■プレジョーヌ骨無しモモ肉(1枚パック)

久しぶりに鶏肉が食べたくなりましたので、またプレジョーヌを解凍して簡単なチキンパイを作りました。
クリームソースも作らず、炒めたタマネギとニンニクの上にカマンベールチーズを散らし、さらに焼いてそぎ切りにしたお肉を並べてパイクラストをかぶせて焼くだけです。
アツアツのパイにナイフを入れると、思わず「うわ〜〜〜♪」と声が出てしまう程の良い香り!そこらで売っている鶏肉じゃあ、こうは行きません。
とにかく、パイで包んでいるにも関わらず焼いている間もずーっと美味しい鶏の脂の匂いがジワジワと漂っているんです。(あー、もったいない!)
丁度焼き上がったところに息子が帰って来たのですが「美味しそうな匂いがする〜!」と言って、服も着替えずにテーブルへ着いて動きません!仕方が無いので、食べさせてしまいましたが。やっぱり案の定「完食」。グルメミートさんの美味しいお肉を使うと毎度の事ですが、ほんと子供ってわかりやすい。(笑)

カマンベールは皮ごと使ってしまうので、中で皮が残りますが食べる分には気にならないので私はいつもそのままですが、お客様の時には一応中身だけ使ったりしています。

あまりに単純なレシピなので、ちょっとお恥ずかしい感じですがご参考までに。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★ポテトとカマンベールのチキン・パイ

:::材料:::

パイクラスト(切り込みパイ):バター100g、薄力粉230g、水1/2〜2/3カップ

プーレジョーヌ 胸肉1枚
岩塩
ブラックペッパー

タマネギ 1/2個
ニンニク 2かけ
ジャガイモ 3個
ベイリーフ 1枚
岩塩
ブラックペッパー

カマンベール 1個

*パプリカとリコッタチーズのソース:焼いて皮をむいたパプリカ1個、リコッタチーズ1/3カップ、種を抜いた赤唐辛子1本、エキストラバージンオリーブオイル、岩塩少々、トマトペースト大さじ2

:::作り方:::

胸肉を焼きます。皮にフォークで数カ所刺してから、塩胡椒して熱くしたフライパンで皮目からしっかり焼き、裏返して表面をきっちりと焼き、焼けたらお皿にとっておきます。

同じフライパンで、薄切りにしたタマネギとニンニクをいため、さらに一口大に切ったジャガイモと水を加えて柔らかくなるまで煮ます。
塩、胡椒で味を整え粗熱を冷ましておきます。

パイクラストを伸ばします。型より二回り位大きく伸ばして冷蔵庫に入れておきます。

耐熱容器に煮たジャガイモを入れ、胸肉はそぎ切りにしてから半分に(つまり、全部に皮がちょっとずつ付いている小さめの一口大。)切り、ジャガイモの上に並べます。
さらにカマンベールチーズもざっくりと刻んで散らします。ここでまた塩胡椒少々。

この上からパイクラストをかぶせ、ナイフかフォークで表面に蒸気の抜ける穴を作ってから220度のオーブンで10分。200度に落として30〜40分、キツネ色になるまで焼いてできあがり。

パプリカとリコッタチーズなどをブレンダーにかけ、ペースト状にしたソースを添えて、どうぞ。

■大阪府 ゆりぽむ 様のレビュー ■いのしし ぼたん鍋セット 鍋味噌付


ぼたん鍋セットと、牛タンの柔らか煮を一緒に購入しました。

ぼたん鍋は、初体験でどんな感じなんだろう?と、ドキドキ。
味噌味系の鍋物は、我が家ではすぐ飽きてしまったりするので、食べながら飽きちゃったらどうしよう?なんて事も思っていました。

2人で食べるので、900gのお肉を分けて食べないといけない為、うまくお肉をわける事が出来るかが、かなり不安でした。

まず、お肉をはがす事に関しては、サイトに書いてあった通りシートが挟んであるので、綺麗にはがす事ができました。
シートが挟んであるものでも、綺麗にはがせないモノもあるので、綺麗にはがせてとても楽でした。

続いて、肝心の鍋。
下処理した根菜類を用意し、こちらにあった作り方を参考に作ってみました。

お肉は癖も全然なく、煮込めば煮込む程出汁が美味しくなり、その出汁を吸った野菜がまた絶品!(夫婦で野菜の取り合いになりました)
そして、コクのある味噌味なのに全然くどくなく、出汁の味がどんどん良くなって来るので、飽きる事もなく・・・。
〆は、うどんにしたのですが、これも絶品!
うどんが出汁を程よく吸うので、美味しくて美味しくて。大満足でした。

願わくば、添付の味噌を2袋にして貰えるか、別売でもいいので売っていただけたらなぁ・・・と思いました。


■神奈川県 パンジー 様のレビュー ■イベリコ豚 肩ロース切り落とし(しゃぶしゃぶ用)


この商品、まだ誰もレビューしてないんですね。。。ぜひ食べて欲しいです。
とにかくビックリッ!!の一言なんです〜。
家の息子はとにかく脂身が一切駄目でチョッとあるだけで敏感に反応して
食べなくなるんです。
その息子が写真にもあるように肩ロースの脂たっぷりをパクリパクリと当たり前の
様にして食べたんです。それもおかわりもして。。。
口に入れると溶ける肉質、ナッツの様な芳香、ホントに美味しくてビックリでした。
また良いお肉はアクが全く出ませんのでシャブシャブにはぴったり!
今回はシンプルにオーガニックの野菜だけを集め昆布などのだし汁は使わず
ミネラルウォーターだけです。
勿論ポン酢でも美味しいですがオリーブオイルと塩で食べてもサイコ―。
材料はとってもシンプルです。
お肉、水菜、キノコ類、ニラ、豆腐です。お好みで。
他にシャブシャブだけでは勿体無くて冷シャブサラダも作りました。
おろし玉葱のフレンチドレッシングでサッパリと頂きこちらも冷たくしたのに
脂も口の中ですーっと溶けてしっとりやわらかで美味しかったです。また注文したいですね。

■huku 様のレビュー ■羊フィレ厚切り ジンギスカン
かつてこんなに柔らくてジューシーなジンギスカンは食べたことがありません。もちろん市販ではこんなに美味しいものはないだろうなと思います。こちらで扱っているどのジンギスカンより柔らかくて贅沢な味ではないでしょうか。
骨付きチョップでも一番柔らかな部分、言うなればホタテやハマグリに例えると、貝柱?的なヒレだけを集めてタレに漬け込んであるなんて・・・。
肉厚で一見焼いたら硬くなりそうな雰囲気だったにも拘らず、箸でもやんわりと切れるほど柔らかい。しかも羊特有のにおいもほとんどしないし、羊にありがちな水っぽさがまったくない。
今回、とても忙しくて食事の準備に時間がとれなかった日の夕食にこの商品をいただきました。
これ一袋だと家族で「ジンギスカン」と言うにはちょっと少なかったので、新鮮なレタスやきゅうりと一緒に「レタス巻きご飯」にして食べました。
ボリュームも出るし、超簡単で美味しいので我が家ではみんな大好きです。
サニーレタスを一枚ずつ丁寧に洗って水気をふき取り、きゅうりの千切り、トマトスライス、かいわれ、マヨネーズなどを準備します。
肉は焦げ目をつけてこんがり焼いた後、残ったタレを煮詰めて別皿にとり、ソース代わりにします。炊き立てご飯を大きなボールに移しておいて準備完了。
手巻き寿司の要領でレタスにご飯をこんもりと載せ、肉、きゅうりや貝割れを載せ、ソース代わりのタレをかけてこぼれないように包み込んでガブリ。
冷たいレタスに熱々ご飯、ジューシーで柔らかな肉があいまって最高!!
ぽろぽろこぼす子供には材料でどんぶり風にしました。ご飯にちぎったレタスを敷いて肉を載せてタレをかける。見た目がきれいな上、食べやすくて美味しいので大喜びです。
ちょっとピリ辛のタレも、市販品とは違って深みがあって複雑で、焦げた時の匂いはたまりません。
本当においしかったです!今度はゆっくりたっぷり時間をかけたバーベキューにぜひ利用したいと思います。

■みほのはは 様のレビュー ■イベリコ豚バラ角切り
これまで、イベリコ豚の評判を度々耳にしましたが購入したことはありませんでした。
だって、イベリコ豚の美味しさは脂だって・・・。なにしろ、お肉の脂身が大嫌いな一家ですので。
もちろん自分も大嫌い。お肉を買うときはヒレとか赤身とかとにかく脂身の少ない所。霜降りなんかありえない。
でも、こちらで度々レビューを読んでいるうちに、そんなに美味しいなら試してみようかと。お安いので、つい、買ったことないバラ肉なんか買ってしまいました。
だって、脂が美味しいって。自分にとっては大冒険です。
シンプルに塩・コショウでもみもみ。焦げないように丁寧に焼いて、恐る恐る食卓に・・・。
1個もぐもぐ。「何これ美味しいじゃない!?」の声に、見ていた子供たちもパクリ。「え〜何これ、豚じゃないみたい、美味しいよねぇ。」と1パック分のお肉があっという間に消滅。大好評です。
こんなことならもっと買っとけばよかった。
シンプルに焼いただけでもこんなに美味しく頂けて大満足です。
(美味しくなくって残ったら、刻んでカレーにでも入れてしまおうと思ってました。もったいないことを・・・。)

■東京都 AT 様のレビュー ■パルマ豚 ロースステーキ (骨付き)
いままで普通のフライパンしかなかったのですが、パルマ豚等はすごく脂身がある(といって切り落とすと美味しさがなくなる)ので、グリルパンを購入して焼いてみました。また、いつもシンプルに調理しているので、たまにはこってりめにしてみようかと思い、ボルチーニ、マスタードを加えたクリームソースでいただいてみました。
まだグリルパンになれてないこともあり、ちょっと火の加減(焼き加減)がうまくいかず、火が若干通り過ぎてしまったようです。あと、脂をちょっと落としすぎたせいか、ソースの味わいが勝ってしまった感があり、パルマ豚ならではという出来にはなかったかもしれません。バランスが難しいですね。とはいいつつ、十分以上に及第点の美味しさだったと思いますので、ご紹介させていただきます。

【材料】(1人分)
パルマ豚骨付きロース:1枚
オリーブオイル:適量
白ワイン:小さじ1
塩・胡椒:適宜
ハーブ(ローズマリー):1/2束
(ソース)
乾燥ボルチーニ:2-3個
白ワイン:1/4カップ
生クリーム:1/2カップ
バター:小さじ1
粒マスタード:小さじ1
白バルサミコ酢:小さじ1
(付け合せ)
マッシュルーム、舞茸、ほうれん草等お好みで

【下準備】
解凍した肉をしっかりと塩・胡椒し、ローズマリーを刻んだものをまぶしてラップでつつみ、冷蔵庫で一晩おきます。調理前に肉を冷蔵庫から取り出し、室温に戻し、火が通りやすいよう、骨の部分に少しナイフを入れておきます。
乾燥ボルチーニをぬるま湯で戻しておき、うすくスライスします。
付け合せを下準備しておきます。

【調理】
フライパン(グリルパン)を中火にかけ、温まったらオリーブオイルを表面に塗り、肉をいれて両面を焼きかためます。弱火でじっくり火を通したら白ワインを入れてフタをして火を消し、余熱で軽く蒸し焼き風にします。肉を取り出し、アルミホイルに包んでしばらく休ませます。

余分な油を捨て、火を弱火にし、ボルチーニを加えて軽く炒めたら白ワインを入れてアルコールを飛ばし、肉の旨みをこそげとりながら少し煮詰めます。
ソースパンに漉して、バターを溶かし乳化させたら、生クリーム、粒マスタード、白バルサミコ酢を入れて少し煮詰め、ソースをつくります。味をみて、必要であれば塩胡椒で味付けします。ソースをつくっている間に付け合せを調理しておき、最後に温めた皿に肉・付け合せを盛り付け、ソースをかけて出来上がりです。

■東京都 Pouss 様のレビュー ■ボビーヴィール フレンチラック

少し前までは、日本ではほとんど手に入らなかった仔牛。最近になってようやく、一部のスーパーで見かけるようになりました。それが、グルメミート・ワールドでなら簡単にそしてお値打ちで手に入りました。
今回は、主人の国フランスの家庭で出されるスタイルで、シンプルにグリルしてローストポテトを添え、お好みでMailleのフレンチ・マスタードをつけていただきました。。サンテミリオンの古酒と合わせて。素材が良質な肉は、上質な塩を振るだけのシンプルなグリルが一番美味しいですね。
〔作り方〕
1.解凍したボヴィーヴィール・フレンチラックに塩をたっぷりふる(今回は、フランスゲランド産のあら塩を使用)
2.焼く直前にブラックペッパーをふり、オリーブオイルを熱したフライパンで肉の面をさっと焼き、軽く焦げ目をつける。
3.200℃に熱したオーブンで10〜15分焼く(焼き加減はお好みで。個人的にはロゼがお勧めです)
4.ジャガイモは好みの大きさに切って軽く茹で、(完全に火が通らなくても良い)耐熱皿にたっぷりのオリーブオイルとお好みでニンニク、ローズマリーをいれ、肉をオーブンに入れる20分くらい前にオーブンに入れ、こんがりと焼く。食卓に出すときはオリーブオイルを捨てて、塩をふる

■東京都 かぴこ 様のレビュー ■ダチョウ 落とし
結構前に買ったのですが,最近ようやく食べました。ダチョウは大昔,ワニ等のアフリカの生物の肉を供するので有名だった,エスニック料理のはしり店の1つで面白半分に食べたことがありましたが,味は全然覚えてませんでした(たぶんすごく量が少なかったのでしょう)。切り落としということなので,切り落としかと思ったら,小さいながらも塊だったので嬉しかったです。ちょっと厚めに切って,大ぶりに切ったねぎとオイスターソース炒めにし,たっぷりの黒コショウをふっていただきましたところ,大変おいしくて驚いてしまいました。夫にこれは何の肉だか当ててみよ,と聞いたら,いみじくも「レバー?」と答えたのですが,本当に味はレバーに似ていて,でもレバーのような臭みはまったくないです。鴨にも似てるようですが,もっとくせがなく,やはり独特というよりほかないですね。こんなに脂肪のない赤みの肉はふつう,無造作に炒めると水っぽくなったり固くなったりしがちですが,ダチョウ君は(かなりいい加減に作った料理でしたが)とても柔らかくジューシーでした。人気があるのもうなずけます。ちょっと高いですが,今度はもうワンランク上のやつを買ってみようかな,という気になりました。

2月第3週 2月12日〜18日 のご当選者発表!


賞品:金華ハムミニ原木
賞品の詳細はこちら≫

東京都 AT 様 ⇒レビュー
haru 様 ⇒レビュー
北海道 雷☆丸 様 ⇒レビュー


賞品:熟成 生ラム 肩ロース(ブロック1本入)
&500万年前の塩たれ(無添加)1P
賞品の詳細はこちら≫

神奈川県 パンジー 様 ⇒レビュー
群馬県 duck 様 ⇒レビュー
東京都 パエリヤ 様 ⇒レビュー
東京都 松永梨杏 様 ⇒レビュー
ちゅんちゅん 様 ⇒レビュー
東京都 マンボともぞう 様 ⇒レビュー
福岡県 ハム太郎 様 ⇒レビュー



■東京都 AT 様のレビュー ■ビゴール豚 骨付き ロース ステーキ

切り落としがとても美味しかったので、奮発してビゴール豚の骨付きロース肉をいただいてみました。これだけのお肉なので、やはり肉の旨みをストレートに味わえるよう、下味は塩・胡椒だけで、鋳鉄のフライパンでじっくりと火を通して調理してみました。
オリーブオイルにハーブの香りをつけ、白ワインソースとあわせていただきましたが、一口ほおばっただけで、脂とともに、口の中にジュワッと甘い栗・ナッツの香りが広がります。いやもうこの香りは今まで経験したことがありません。脂身はたっぷりあっても、少しも重たくなく、胸にもたれることはありません。肉の部分それだけでも十分美味しいのですが、この肉汁と脂の甘く柔らかい香りとの一体感があってのビゴール豚かと思います。

【材料】(1人分)
ビゴール豚骨付きロース:1枚
オリーブオイル:適量
ハーブ(ローズマリー):1束
ハーブ(ローリエ):1枚
白バルサミコ酢:小さじ1
塩・胡椒:適宜
(ソース)
白ワイン:1/2カップ
バター:小さじ1
白バルサミコ酢:大さじ1
(付け合せ)
エリンギ等

【下準備】
氷水で解凍後、冷蔵庫(チルドルーム)で数日おきます。
冷蔵庫から肉を出して室温に戻し、塩・胡椒をしっかりしてしばらくおきます。
火が通りやすいよう、骨の部分に少しナイフを入れておきます。
肉は写真のようにかなり脂が多く、切り取ろうかどうか悩みましたが、そのままにしました。
とはいっても、少し脂を出したいので、脂身にも軽くナイフを入れておきます。

【調理】
フライパンにオリーブオイル(適量)をたらし、ハーブ(ローズマリー・タイム)を加えて、弱火で焦げ付かないよう、じっくり香りをつけます。
香りが出てきたら、ハーブを取り出し、中火にして肉を入れ表面を焼き固めたら、弱火にしてじっくり焼きます。
そのままでは焼きじゃなく揚げになるくらい油が出てきたので、アロゼもしないのにフライパンを傾けて、油につからないようにしなくてはいけませんでした。
肉が焼けたら取り出してしばらく休ませておきます。余った油を別の容器に移し(この油はいい香りでもったいないので、別に使います)、白ワインを入れて肉の旨みをこそげ取りながらアルコールを飛ばした後、軽く漉してソースパンにうつし、バター、白バルサミコ酢を加えて少し煮詰め、ソースをつくります。

別に調理した付けあわせを皿に盛り、肉にソースをまわしかけます。


■haru 様のレビュー ■フィレドカネット (シュバリエブランド)

季節柄バレンタインだったので、普通にチョコを贈るよりもチョコレートソース仕立ての料理を作ってみました。メキシコではポピュラーなモーレというソースの料理ですが、昔現地で食べたときに受けた衝撃が再現できるかちょっと不安でした。甘い香りがするのにスパイシーで甘くない、あの味・・・。
現地ではカカオに砂糖を混ぜただけのチョコというより料理用スパイスとして売られているものを使用するので、日本で手に入るチョコとはぜんぜん違い、ココアをかけたような雰囲気です。
でもせっかく日本製のチョコを使用するのだから、現地のようにさらっとさせずになるべく溶けたチョコレートそのものっぽい仕上げにしたい。見た目でも遊びたい・・・と言うわけで、今回は鴨とのバランスを考えて両方に合うよう、取り合わせるスパイスに気を使いつつお菓子のような仕上げにしました。
香りはオレンジとシナモン系スパイス、見た目は洋菓子、花まで飾ってあるので、家族は最初「え〜〜〜!これってありか?」などとかなり恐る恐る、顔をしかめる奴までいたのですが、ひとくち食べて「おぉ〜〜〜!」「うそみたいな料理!」と、笑顔に変わりました。
作るほうも馴染みのない取り合わせなだけにドキドキだったのですが、本当に食べてびっくり、鴨の旨みたっぷり、ワインの酸味に甘い香り・・・うそみたいなミスマッチ?料理でした。説明を読むよりも、作ってまずは一口食べてみることをお勧めします。本当にびっくり楽しいですよ。
作り方は簡単です。
下準備として、鴨は数時間前に室温にして塩を振り、馴染ませておきます。
余分な水分をふき取ってから皮目に荒く切り込みを入れて、脂を敷かないフライパンで押さえながらロゼに焼き付け、肉面には脂をかけつつ、色が変わったら取り出して落ち着かせます。
{ソース}
90パーセント以上のカカオの板チョコ 1/2枚
コンソメ 1/3個
ワイン 100cc
バター 大匙2
オレンジ絞り汁 30cc
トマトペースト 小さじ1.5
シナモン・クローブ・ナツメグ・カルダモン・一味唐辛子・・・
各少々(あらかじめ混ぜ合わせておく。)
塩、胡椒、 飾り用のオレンジ皮、生クリーム、シナモンなど。

肉を焼いた後のフライパンにバターを溶かし、混ぜ合わせておいたスパイス類を入れる。
泡立ったところに(焦げ付けさないように注意)ワインを注ぎ、アルコールを飛ばしつつコンソメ、トマトペースト、オレンジジュースの順に加える。少し煮詰まったら火をいったん止めてチョコレートを砕いて加え、良く混ぜて溶かす。
味を見つつ、塩胡椒で整える。もし、ゆるめのソースがよければここで熱湯少々でのばしも良いです。
お皿にスライスした肉を並べ、ソースをかけて出来上がり。好みの飾り付けをしてください。
最近はチリチョコなるものも売られていますが、この料理は一味唐辛子がポイントです。トマトペーストはなければ省略してください。案外、スパイスもどんなアレンジでも良いのかもしれませんが、鴨とチョコの両方似合うものを選ぶのが失敗しないコツかと思います。


■北海道 雷☆丸 様のレビュー ■ シャロレー仔牛 ストリップロイン


投稿プレゼントでいただいた「シャロレー仔牛のストリップロイン」.ホームパーティのメイン料理としてローストにしました.

仔牛肉に独特の乳製品にも似た風味と,信じられないほどの柔らかさに,お客様全員が本当に大喜び!!
初めて子牛肉を食べるお客様もいて「こんなに柔らかくて,風味がいいお肉は今までに食べたことがない」と,大好評でした.

<作り方>
(1) ストリップロインは,氷水につけてゆっくりと解凍しました.

(2) 御社HPの「商品メモ」にも掲載されているとおり,表面の一部に筋っぽい甘皮がついています.子牛肉は柔らかさが身上.まずは,この甘皮をきれいに掃除します.
筋(腱)も一部残っていましたので,それも丁寧に取り除きました.

(3) 他の方もレビューなさっているように,ボリュームたっぷり.かなりの長さ(大きさ)です.
わたしは2等分にして,それぞれを形が整うようにタコ糸で縛っておきました.

(4) 500万年前の塩とブラックペッパーをちょっと強めに(3)にすり込んだら,タイムとローズマリーをのせて200℃のオーブン(上段)へ.
付け合わせの皮付きポテトとペコロスも,一緒にオーブン(下段)に入れておきました.

(5) 途中,金串を肉の中心にさして5秒ほど待ち,金串を唇の下に当てて温度を確かめます.
中心温度が約65℃(金串を当てて少し「熱っ」という程度)になれば焼き上がりです.
わが家のオーブンでは,200℃で40分弱がちょうどよい焼き加減でした.

(6) 焼き上がったお肉をオーブンから取り出し,アルミフォイルでゆるく包んで,温かい場所にしばらく置き,肉汁を安定させます.

(7) 今回は,マディラ酒のソースでいただきました.ソースパンにバターを入れて,エシャロットのみじん切りを良く炒め,そこに,フォンドヴォー,マディラ酒,赤ワインを加えてじっくりと煮詰めます.
ある程度濃度がついたら,いったん漉して,塩とホワイトペッパーで味を調え,最後にバターでモンテして完成.マディラ酒の甘みが効いた,美味しいソースに仕上がりました.

(8) 焼き上がったお肉は,思い切って分厚く切り分けました.包丁を入れた瞬間「厚切りにして良かった」と確信しました.それほど,柔らかいのです.(写真1, 2)

<感想>
何度も書きますが,このお肉は,本当に柔らかい!
ロースの部位ですが,仔牛なので脂は非常に少なくヘルシーです.
肉質は極めてキメが細かく,味わいはとても淡泊です.
上質な成牛のように「食べた瞬間に肉の旨みがほとばしり出る」というのではなく,口に入れると先ず,仔牛の清々しい香気が気持ちよく抜けて,その次に,しっとりとした美味しさがじんわりと広がる,という感じでしょうか.
これまでにも何度か仔牛を食べたことがありますが,中でも一番,香りが良くて柔らかいお肉だと思いました.

とっても美味しいプレゼントをいただき,本当にありがとうございました!

<おまけ>
上記(2)で掃除した甘皮や筋は,後日,赤ワイン,八丁味噌,醤油,砂糖,生姜,手でちぎって茹でこぼしたコンニャク,人参,ペコロス,マッシュルームと一緒に,圧力鍋で25分ほど煮込み,またまた美味しくいただきました.(写真3)


■神奈川県 パンジー 様のレビュー ■イベリコ豚 ほほ肉(チークミート)

今回は以前購入したチークの半分が残っていたので白いんげん豆の煮込みにしました。
インゲン豆100gは一晩水に浸けてから柔らかくなるまで煮ておきます。
お肉はマリネしないで直接、塩胡椒して粉を振ってフライパンで焼き固めます。
鍋にオリーブオイルを入れてニンニク3かけ、玉葱2個と人参1本を
1cm角に切りしんなりするまで炒めます。
お肉も加え湯剥きトマトの1cm角を2個分とトマトペースト50cc程、ブーケガルニと
チキンコンソメ1個を被るくらいの水を加えて2〜3時間煮ます。
塩コショウで味を調えて白いんげん豆を加え白ワインで酸味を加えさっとひと煮立ち
させて出来上がりです。
ホクホクしっとりしたインゲン豆とトマト風味のソース、柔らかいお肉は絶妙なバランスで
美味しかったです。主人はパンに挟んでパクパクと珍しく美味しい美味しいと絶賛してました。
とっても簡単なのに美味しい煮込みに満足です。

■群馬県 duck 様のレビュー ■パルマ豚ロースしゃぶしゃぶ用スライス


パルマ豚ロースしゃぶしゃぶ用を使ってゴボウ巻きを作ってみました。チーズとミルフィーユ状に重ねてカツレツやローストにしても最高です!とありましたので、しゃぶしゃぶ用でも、揚げたり、焼いたりしてもよいようなので、フライパンで焼いてみました。(写真上)


 しゃぶしゃぶ用お肉を2枚を合わせて使い、中にパルミジャーノを隠し味に使いました。
フライパンできつね色の焼き目をつけると、パルマ豚(お肉)、パルミジャーノ、ゴボウの組み合わせは相乗効果で香りが倍増します。脂身が甘く、ゴボウでさっぱりとした口当たりで、ほのかにチーズのにおいがします。


材料
 パルマ豚ロースしゃぶしゃぶ用  10枚(170g位)
 パルミジャーノ            30g
 ゴボウ      11/2本
 500万年前の塩    少々
 コショウ      少々


下準備として
パルミジャーノはチーズおろしですりおろしておく。
ゴボウは6cm位にきって千切りにし、水にさらし、さっと湯がいて水をきっておく。

作り方
 パルマ豚ロースしゃぶしゃぶ用の上にパルミジャーノをかける。(写真中の右)
 上から2枚目のお肉をかぶせて、500万年前の塩、コショウを少々し、ゴボウを並べる。(写真中の中)

 下からきっちり巻いて(写真中の左)、あたためたフライパンに巻き目を下にして最初20秒位が中火、弱火にして2分位と四方をきつね色に焼き、包丁で2つに切ります。

 同様にして、パルミジャーノのかわりに紫蘇、芯に明太子、かたゆでしたじゃがいもを作りましたが、シンプルでくせがないパルマ豚なので、こちらはぴりっと辛く、じゃがいものモチッとしたお味になりました。(写真下)

 パルマ豚ロースしゃぶしゃぶ用300gで、ゴボウ巻き5本、じゃが明太子巻き4本を作ることができました。お肉は同じですが、組み合わせる材料によって、いろいろ楽しめるお肉です。

 機会がありましたら、しゃぶしゃぶパーティならぬ、いろんな素材を巻いて、ホットプレートパーティもよいかと思いました。パルマ豚ロースしゃぶしゃぶ用のお肉なら、芯にして、プラム+くるみ、バナナ(焼き終えてからはちみつをかけたり)、アスパラカス+プロセスチーズ、キムチ+納豆、もちろんシンプルにえのきだけもよいのかと思いました。


■東京都 パエリヤ 様のレビュー ■ウサギ正肉
以前にテレビで見た≪ウサギのパエリヤ≫を作りたくて、購入してみました。
(スペインのパエリヤ大会に日本人が参加し、その時の具財がウサギだったのです)

細かい切れ端も混じっているとホームページに書いてありましたので、パエリヤ用に切って使うものですし、価格も安いですし、あまり期待しておりませんでした。ですが届いたものは骨無しの背肉が2枚とロースが1/2本分あり、形もかなりきれい!
かなり厚めの膜?(筋?)が背肉全体に付いていたので、これはそのまま料理したら硬いかなぁ?とカットしながら落としてブイヨンにしました。

膜を落とすときに結構肉も一緒に落としてしまって、もったいないなぁと思いつつ価格も価格なので、まぁいいかと、かなりアバウトに・・・(^_^;)
(上手な膜の取り方を教えてください!!)
奮闘しつつもかなりロース肉がしっかりととれたので、ピラフに入っている肉のように細切れではなく、一口カツのトンヒレを切る要領で1cmくらいの輪切りにしました。

出来上がったパエリヤは、いつもの鶏肉のパエリヤとも似ていて美味しいのですが、驚いたのはお肉の食感です!お米と一緒に炊いたのに硬くなく、ジューシー!

ウサギ独特の風味もサフランと良くあっていると思います。
(フランス産のラパンを頂いた時よりもクセは感じませんでした。)

この価格でこの美味しさは、さすがグルメミートワールドさんですね!


■東京都 松永梨杏 様のレビュー ■鹿骨付きロースステーキ

今日の夕食は、いただいた骨付きの「ベニソン=鹿」ロースト。
どうしても日本人の私にとっては、鹿といえば生でショウガ醤油やニンニク醤油が美味しく感じるですが、なんと言っても骨付きなので生と言う訳にもいきません。
 結局、骨の周りにはしっかり火が通る様にローストして、でもお肉部分はミディアムレア以上焼かない様に、、、試作。
 一口切り分けてみると、美しい紅色。ふっと立ち上る香り。赤身なのに柔らかい肉質!我ながら、絶妙の焼き上がり!感動的!
 と、思っていたのですが、鹿を食べた事が2度目(前回は国産の鹿肉を生でショウガ醤油)の息子にとっては、軽く火を通した鹿肉は「貝の匂いがして、なんだか。。。」とのこと。
 そこで、もったいないなあと思いつつも、一度ローストしたお肉を、さらにフライパンで少量のニンニクと赤ワインも加えて軽く焦がす様にフランベ。ぎりぎりウエルダンに行かないくらいに火を通し。。。
 すると、おお、なるほど、確かにこっちの方が美味しい。

息子も「あ。これは美味しい!貝の匂いはするけど、この方が美味しい。」と。
 貝の匂い。つまり「血」の匂いなのかなと思いました。

 私にとっては、どちらも美味しい鹿肉でしたが、やはり日本人のDNAなんでしょうか。面白いものです。
 それにしても、ジビエには力強い赤ワインがやっぱり合いますね!
とっておきのラングドックがあっという間に空いてしまいました!


■ちゅんちゅん 様のレビュー ■イベリコ豚 挽肉(中粗挽き)


ひき肉と入ってもイベリコ豚! さすが〜というコクがありました。普通ひき肉は水っぽくて味が抜けているものですが、これは違う! 焼くととても濃厚な肉の風味がでて、なおかつどんな料理法にも対応できるので、かなり使いやすいです。今回は手打ちパスタでラビオリを作りました。中身の肉はイベリコ豚のひき肉と野菜でシンプルな塩味。バジルのソースでいただきました。
つくり方は @トマトを混ぜ込んでパスタ生地を2枚つくる。Aイベリコ豚ひき肉とたまねぎ微塵きり、好みのチーズを入れ具をつくる。にんにくおろしと塩、胡椒で軽めに味付けする Bパスタマシーンで具を入れてラビオリを作り、さっとボイルする。 Cバジルとパセリをミキサーで細かくして、フライパンの熱した多目のオリーブオイルの中に入れ手早くいい香りが立つ程度に火を入れる。塩・胡椒で味を調える。 D皿にソースを敷き、上にあつあつのラビオリをたんまり盛って、ソースを合えながら食べる。

■東京都 マンボともぞう 様のレビュー ■ゲームヘン (シャモ雛・中抜き・1羽)


そのままでも充分おいしいゲームヘンですが、毎回塩コショウだけでは面白くないな…。なので今回はドライトマトでペーストをつくり、味付けのベースにしました。

【材料】
ゲームヘン 1羽
ドライトマト 6枚
ニンニク 3かけ
レモン 1個
塩、黒胡椒、オリーブオイル、チキンブイヨンのキューブ

【作り方】
1 ゲームヘンはさっと水洗いし水気を切り、塩を多めにして分量の3分の2のレモン汁をまぶします。まぶすというより「洗う」という感じです。そのまま15分ほど置いて味と風味をなじませ、再度水洗いして水気を拭いておきます。
2 ドライトマトは熱湯で柔らかく戻し、ざっとちぎります。ニンニク、ドライトマト、黒胡椒、オリーブオイル、チキンブイヨン(2分の1個くらい)をフードプロセッサーにかけ、柔らかめのペーストにします。
3 1の鶏に2のペーストをすり込み、余った分もおなかの中にしっかりとすり込みます。残りは全部おなかに詰めておきます。
4 オーブンを200度に熱し、45分ほど焼きます。天板に焦げ付きやすいので、途中時々上下をひっくり返します。付け合わせはオリーブオイルでニンニクと蒸し焼きにし、仕上げにアンチョビを加えた新ジャガです。

ゲームヘンの肉はクセがないので、味の強いペーストはどうかな、と思ったのですが、決してペーストの味に負けることなく、鶏のうま味は充分生きていました。トマトとレモンの酸味で味わいもさっぱりとして、後を引く美味しさです。


■福岡県 ハム太郎 様のレビュー ■パレタ イベリコ ベジョータ 6.42kg
念願のイベリコ豚のハムを購入。ハモンセラーノと違い、見た目的には色が濃くより熟成された感じでしたが、食べてみるとその期待をはるかに上回る味でした。とても塩だけで味付けされているとは思えない複雑かつ濃厚な味わい。イベリコ豚の持つ風味を凝縮した逸品です。噛んでいると、いつまでも味が薄れず生ハムとビーフジャーキーのいいとこ取りをしたような感じです。
今まで食べた酒のつまみとしては、ダントツのナンバー1です。さらに、切り落とした皮の部分を使用して作ったスープの味わい深いこと!人それぞれ好みはあると思いますが、味わいを落ち着かせるために入れた玉葱との相性も◎でした。全て食べ終わるには、まだまだ時間がかかりますが、最後に残った骨でまたスープを作ってみようと思います。博多っ子の私をうならせる豚骨スープに期待しています。

2月第2週 2月5日〜11日 のご当選者発表!


賞品:カイユロリュー&ピジョン PAC&トリュフ
賞品の詳細はこちら≫

東京都 松永梨杏 様 ⇒レビュー
群馬県 duck 様 ⇒レビュー
東京都 AT 様 ⇒レビュー


賞品:ホロホロ鳥骨付きモモ&胸肉
賞品の詳細はこちら≫

haru 様 ⇒レビュー
神奈川県 匿名希望 様 ⇒レビュー
ぴょんきち 様 ⇒レビュー
神奈川県 カペリート 様 ⇒レビュー
ロミママ 様 ⇒レビュー
東京都 ハフセン 様 ⇒レビュー
大阪府 匿名希望 様 ⇒レビュー



■東京都 松永梨杏 様のレビュー ■パルマハム 22ヶ月カンティーナ熟成ミニ原木

 お〜ほっほっほ!と思わず笑いがこみ上げてしまう程、楽しみにしていたものが届きました〜。
本当にこんなに素晴らしいものを頂いてしまって良いのでしょうか???と、現物目の当たりにしてビックリしています。もう、家族中盛り上がっています!全員、ハイ・テンションです!
いやはや、ほんとに太っ腹です、ミートワールドさま!大事にいただきます!

 さて、専用のナイフ、確か両親キッチンにあったはず。と、借りに行くと「ちょっと待ってね。」と母。
待つ事1時間。(^^;
しかも「どこか行っちゃった。」(^^;;; ま、いつものことですが。

 仕方ないので、柳刃でスライス、、、いやあ〜、ヘタだ!ハモネロを持ってないので片手で押さえ(しかも滑るし!)奮闘するも、ギザギザ!!!普通の生ハムの倍はあるなあ。これじゃあ、あっという間になくなっちゃいます〜〜〜。

 それにしても、やっぱりスライス仕立ての味はさすがに美味しい。香りもどんどん立ち上がってくるのがわかって、とてもステキ!(断面がギザギザなことなんて、忘れちゃいました。(笑))
スライスしている側から息子は手を出すし、私も失敗したのをつまんだりしましたが、切り立ても最高!
 そして我慢して10分。。。脂のところがトロ〜っと溶けて来て、、、それはもう至福の美味しさ。うっとりです。
口に入れると、ゆるゆるゆる〜っと溶けていくのが感じられます。でも、溶けても美味しい味は消えないんですよ。
どなたかのコメントにあった「いつまでも噛んでいたい」という、その気持ちがわかります。
どうしてこんなに味が消えないんでしょう。不思議ですね〜。

 スライスしてパックされたものは便利だけれど、手をかけた素材を、心をこめて作りあげたもの。
やはり、こんな風に自宅で切り分けて頂くと言うのは、本当の意味で贅沢なひとときで、本当になんて幸せにしてくれるんだろうなあってしみじみ思いました。


■群馬県 duck 様のレビュー ■ 骨付きラム肩ロースジンギスカン


ジンギスカンの観念が変わりました。グルメミートさん、おいしいものをありがとうございました。

 羊フィレ厚切りジンギスカン、骨付きラム肩ロースジンギスカンをはじめていただきました。中学の修学旅行で羊ヶ丘で食べた何だったのでしょう? 

 グルメミートさんのジンギスカンは、肉には羊のいやらしいにおいはまったくせず、スジがなくジューシーで、たれは、肉のにおいがわからなくなるようなようなたれでなく、肉のおいしさを強調し、フルーティなジンギスカンのたれです。

 お肉は薄切りでなく厚切りで脂っぽくないです。骨付きラム肩ロースジンギスカンは骨付きステーキ、羊フィレ厚切りジンギスカンは1口ステーキの肉にジンギスカン風たれを漬けてあるように感じました。

 グルメミートさんのたれは香辛料(唐辛子?)が上品に「ピリッ」ときいて、果物の甘さ(リンゴ?)強調しない玉葱、ゴマ油ではなくオリーブ油、そしてお酒など、塩辛くないたれです。使い道がいろいろあり(今回は揚げ豆腐、焼き飯)、最後まで1滴のこらず使い切いきりました。

 上の写真は左側が骨付きラム肩ロースジンギスカン1枚と右側は羊フィレ厚切ジンギスカンです。

 骨付きラム肩ロースジンギスカンは、よく焼いて中まで火を通し脂身をちょっと焦がして香ばしくなったところをダイナミックにがぶりといただき、羊フィレはさっと強火で表面に焦げ目といれて中はミデァムレアでしっとりとしてみずみずしいお肉を、少しずつ味わいながらいただきました。

 お肉をいただくとき、健康面から豆腐等をいただくようにしています。鉄板焼きには形が崩れない「揚げ豆腐」を我が家では使います。

 揚げ豆腐を鉄板で焼いて漬け込みダレをからめて、ちょっと焦げ目がついて香ばしいにおいがしてきたら、皿に取って仕上げに七味唐辛子をかけます。甘いくて「ピリッ」とおいしいです。(写真中)(こちらのHPの漬け込みダレの焼き飯を参考に作りました)

 下準備をしておけば(下の写真)焼きながら食卓をはじめることができるので、夕飯が遅くなりそうなときに準備してでかけるときによく作る料理です。


■東京都 AT 様のレビュー ■シャロレー仔牛 テンダーロイン(ヒレ)

シャロレー仔牛テンダーロインが届きました。デカい(というより長い)というのが、第一印象。冷凍庫の中身をやりくりしてようやく収めました。一度に全部は使えないので、今更ですが小分けにする為の冷凍ナイフを購入しました。パン切りナイフは近所でも売ってますが、冷凍ナイフは見つからず、結局通販で購入しました。グルメワールドさんでも扱っていただけるといいと思います。
これだけ長さがあると解凍も一苦労で、寸胴に氷水を入れ、肉の半分がつかる状態で2時間ほどおき、半解凍状態で冷凍ナイフで切断し、解凍がすすんでる下半分を調理に、残り上半分は再冷凍しました。

まずは定番のサルティンボッカとミラノ風カツレツをつくってみました。どちらもごく普通のレシピ(さらに手抜き)で作りましたが、驚くほど旨い!特にサルティンボッカは「口の中に飛び込む」という意味が実感できる美味しさで、下手なレストランより旨いじゃないかと自画自賛しながらいただきました。セージが手に入らずイタリアンパセリで代用したり(あまり効果なかったかも)、仔牛肉についてる薄い膜や筋を掃除するのを忘れたり、ソースも作り置きのデミグラスだったりと手抜き盛りでしたが、これだけ美味しくできたのは、仔牛、生ハム、調味料等の素材の良さのおかげだと思います。

■サルティンボッカ
【材料】(1人分)
シャロレー仔牛テンダーロイン:100g
パルマ生ハム:1枚
イタリアンパセリ:適量
オリーブオイル:適量
塩・胡椒:適宜

(ソース)
ポルト酒:大さじ2
デミグラスソース:約1/2カップ

【下準備】
仔牛肉は1.5〜2cmの厚さに切り、上下にラップをかけて肉たたき等(我が家はワインボトル)で薄くのばします。
肉に軽く塩胡椒をします。
肉の片面にイタリアンパセリ(本来はセージ)、パルマ生ハムをのせ、軽くたたいて密着させます。
肉の両面にたっぷりの小麦粉をしっかりまぶし、しっかりとはたきます。

【調理】
フライパンを熱してオリーブオイルをなじませ、十分に温まったら、生ハムの面が下になるようさっと肉を焼き、裏返して火が通ったら肉を取り出す。薄くて火がすぐ通るので、焼き過ぎないように気をつける。
フライパンに残った油を捨て、ポルト酒を加えてアルコール分をとばし、デミグラスソースを加えて煮詰め、塩、こしょうで味をととのえソースを作る。
(本来は白ワインとフォンドボーですが、赤ワインとあわせるので、濃い目のソースにしました)
付け合せはカリカリにローストしたジャガイモ、ベビーリーフとあわせました。

■ミラノ風カツレツ
【材料】(1人分)
シャロレー仔牛テンダーロイン:100g
塩・胡椒:適宜

小麦粉:適量
卵:1個
パン粉:適量
パルミジャーノ:10g程度
オリーブオイル:大さじ2
バター:15g

【下準備】
仔牛肉は1.5cm程度の厚さに切り、上下にラップをかけて、たたいて薄くのばします。
肉に軽く塩胡椒をして下味をつけます。
肉に小麦粉、溶き卵、パン粉にパルミジャーノ少量をあわせたものの順でまぶしつけます。
肉に包丁の背で、1cm程度の幅で格子模様をつけます。

【調理】
フライパンにオリーブオイルとバターを熱し、肉を格子模様のある面から入れて、きれいな焼き色がつくまで焼いていきます。両面が色よく焼けたら、ペーパータオルの上に取り出して、余分な油を切っておきます。
皿に肉とつけあわせ(ベビーリーフとマッシュルーム)を盛り合わせて、好みでレモン等をしぼりかけていただきます。
かなり薄くたたいたつもりでしたが、食べてみると、もっと薄くたたいたほうが食感がさらに良かったように思いました。たたくのも奥が深いなぁ。


■haru 様のレビュー ■パンチェッタ切り落とし端300gパック

パンチェッタの使い道は多々ありますが、相性としては卵やクリームとの取り合わせが一番美味しいように思います。この落としは、たまに固まり部分やきれいなスライスも混ざっていて下手なベーコンを市販で買うより安くてお得感いっぱい。いつも冷蔵庫に入っていてほしいし、安心感さえあります。子供は普通のベーコンよりこのパンチェッタを「本当のベーコン」と思い込んでいるようで、違うものを適当に使うと、なんか違う!いつもの方がおいしい!などど言います。・・・あたりまえと言えば当たり前ですが、家族がそんな調子なのでこの商品は欠かせません。
かめばかむほど味のあるパンチェッタなので、ちょっとした料理のアクセントに少量でも存在感があります。
たとえばスープやオムレツも定番ですが、ハンバーグの種に少し混ぜたり、白身魚のムニエルに巻いて使ったり・・・
今回は簡単で目先の変わったクレープ風の卵料理を紹介します。そば粉を使って生ハムを入れたものからのヒントで簡単な作り方です。
卵を半熟に仕上げてパンチェッタの美味しい脂とあわせると、それはもう幸せいっぱいの一皿になりました。カリカリのフランスパンや、ベーグルなどを一緒にしてランチなどにぴったりです。

クレープの皮・・・粉類をボールに入れて他の材料を加えてよく混ぜる。
ラップをしてしばらく休ませておく。
小麦粉100g
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1
卵 1個
牛乳 100cc
水 100cc

卵、とろけるチーズ、パセリ・・・適宜

パンチェッタは1センチ幅くらいに切り、フライパンで軽くいためて取り出しておく。
中火で熱したフライパンに生地を少し厚めに流し込み、均一に伸ばし、縁が固まりかけたら中央に卵一個を落とす。ちなみに生地を流すときはフライパンの外側から流す方が厚みが均一に出来、焼き上がりもきれいになります。
フォークで卵の黄身を軽く潰すようにし、(このとき下の生地には傷をつけないように気をつけましょう。)パンチェッタを散らし、すぐに四隅を畳み込み四角く形成し、とろけるチーズとパセリを散らす。蓋をして少し蒸らすようにする。チーズが溶けたら出来上がり。
好みでサワークリームやケチャップを添えても美味しいです。


■神奈川県 匿名希望 様のレビュー ■イベリコ豚 ほほ肉(チークミート)
冬になりあったかい煮込みが食べたくなり購入しました。
牛肉のような風味と食感、ホロホロとほぐれ贅沢な煮込みになりました。
これはまだまだ色んな煮込みに使いたいです。
今回はトマトとパプリカの煮込みで玉葱の甘味とパプリカの酸味が相まって美味しかったです。
夜から冷蔵庫で解凍したのですが朝にはまだ半解凍の状態でしたが待ちきれずマリネを室温でしました。途中、何回かモミモミしながらチークは袋半分を使い、玉葱、人参、パセリ、ニンニクすりおろし、赤ワイン、オリーブオイル、パプリカ粉、ローリエ、塩コショウ。
1時間位で粉を付けてフライパンで強火で表面を焼き鍋に移します。
そのフライパンでマリネした材料と玉葱1センチ位のスライスを2個分と人参2本は縦横半分に切ってトマトもヘタをとり半分に切ったもの、パプリカ赤と黄色を縦半分に切ったもの各1個、マッシュルーム1パックをいれてしんなりするまで炒めてから被るくらいの水を入れクローブ1つとマリネした赤ワインの残りと赤ワイン2カップ位でコトコトと2時間位にました。
途中で口当たりを良くする為にトマトの皮とパプリカの皮を剥がしパプリカは溶けてしまうので取り出しておいて2cm幅位に切っておきます。
初めに湯剥きなどは面倒なのでしなくて後からのこれなら楽チンです。
2時間経つと肉は菜ばしがスーと通って玉葱は溶け出しビーフシチューの様な色と匂いがしています。これで十分美味しい〜!
そろそろ味付けでかなりいいかげんですが冷蔵庫にあった物を適当に入れました。
国産のチリソースで辛味が殆んどなく出番を失っていた物があったのでペースト代わりに50CC位、バルサミコも同量位、バター、塩コショウとシンプルです。が、とっても深い味わいでとろけるソース、最高の味わいでした♪
盛り付けはパプリカを最後に混ぜてからお皿に盛りパセリのミジンを掛けたまたまあったイカ墨のパスタを添えました。
急に卵を食べたくなり半熟卵を絡めて食べました。こっくりまったりしてこれはこれで美味しかったです。
パスタの代わりに粉ふき芋をそれても美味しいですね。

■ぴょんきち 様のレビュー ■ホロホロ鳥 骨付きモモ肉

ホロホロ鳥はチキン代わりに手軽に使えるので重宝します。手軽さはチキン並なのに、味はしっかりとあって、ソテーでもローストでも皮はぱりっとなって、ジューシーな肉に滋味を感じます。今回はソースをちょっと贅沢に、トリュフ入りのクリームソースにしました。しかしクリームは低カロリーにするために、カッテージチーズと低脂肪牛乳を使って、あっさりめにしました。生クリームを使えば、ぐっとコクが出ると思います。つくり方はこんな感じです。
材料:ホロホロ鳥腿骨付き肉:2本
トリュフ:1こ
たまねぎ:1/2こ
牛乳:100CC
カッテージチーズ:50グラム
コーンスターチ:適量
塩・胡椒:少々
にんにく:1かけ

つくり方
@ホロホロ鳥ににんにくの切り口を塗り香り付けし、塩・胡椒をして置いておく
Aホロホロ鳥をオリーブオイルで両面こんがり焼き色がつくまでソテーする
B両面皮がパリっとなったら、ホイルをかぶせ200度のオーブンで中まで火を通す
Cトリュフの微塵きりと牛乳、カッテージチーズを合わせて鍋に入れ、弱火で沸騰しないように煮る。トリュフのいい香りがしてきたら火をとめる
Dたまねぎの微塵きりをオイルでいため、Cを入れ煮詰め、仕上げに塩・胡椒で味付けをしコーンスターチで軽くとろみをつける
E焼きあがったホロホロ鳥にたっぷりとソースをかけて出来上がり


■神奈川県 カペリート 様のレビュー ■シャラン鴨ロース(窒息鴨)

春のような心地よい気候が続いています。そんなワケで昨夜はシャラン産鴨ロースを使い、サッパリ・和風[鴨の甘酢煮スープ仕立て]を作りました。フィレドカナール シャランデの旨味たっぷりの香ばしいスープに心地よい米酢の酸味が溶け込んだ爽やかな鴨料理に仕上がりました。

<材料/2人分>

●鴨/1パック
●ダシ汁/800cc
●米酢/100cc
●酒/100cc
●500年前の塩/ふた掴み
●醤油/少々
●味醂/適宜
●蜂蜜・砂糖/少したっぷり
●えのき/少々
●大根/高さ5cmの輪切り
●椎茸/4つ
●唐辛子4本
◆◇◇付け合わせ◇◇◆
●大根/千切り
●人参/千切り
●白髪ネギ
各適宜
●水菜//適宜
●焼きネギ/適宜
●和がらし/適宜

<作り方>

[1]鴨肉が浸る位の鍋に米酢と酒を入れ1/2に煮詰めます。ダシ汁と調味料を全て入れ、大根とえのきを入れて中火にします。

[2]その間、付け合わせ野菜を準備します。千切りにした大根、人参と白髪ネギを水にさらしておきます。水菜も洗っておきます。

[3]鴨の筋を取り除き、脂身に切込みを入れ、塩・胡椒、ソテーします。椎茸、唐辛子を一緒に入れます。。焼色が付いたら、[1]の鍋に順次入れていきます。中弱火でコトコト煮ます。
*この順番で大体、大根の煮込み具合と鴨がロゼになるタイミングが同じになるハズですが、様子をみて時間調整します。

[4]鴨を取出し、指で押して火の通り具合を確認。ちょっと寝かしてからスライスします。大根の案配とスープの味見をしてOKであれば、盛りつけます。焼きネギも忘れずに。家庭料理なので焼きネギ用ネギは、白髪ネギの際の中心部分を使用..。
*付け合わせ野菜はサラダスピナーでしっかり水切りします。
*最初に酒と酢をしっかり加熱することで、糖質やアミノ酸の濃度も高くなりまろやかになります。

シャラン産鴨肉らしいとても柔らかい上品な甘みの肉質と濃縮されたエキスが野菜のシャキシャキ感と絶妙にマッチします。
今回、唐辛子と和がらしでピリリと美味しく頂きました。山椒や山葵風味もいけるんじゃないかと思います。次回また作ってみます。

あともう一皿..子供のリクエスト「リンゴ味がいい!」で作った[鴨のロースト カルバトスソース]です。

<材料/2人分>

◆◇◇ソース◇◇◆

●エシャロット/1個みじん切り
●長ネギ/1/5本みじん切り
●フォンドヴォー/180
●デミグラス/ほんの少々
●白ワイン/100cc
●カルバトス100cc
●蜂蜜/少々
●キャラメル/水30cc、砂糖30g
●無縁バター/少々
●レモン汁/少々

[1]鴨肉を香味野菜で一晩マリネします。
*香味野菜(ニンニク&パセリ、タイム、ローリエ)

*付け合わせ野菜は切って下茹でしておきます。
[2]鴨肉を焼きます。塩・胡椒。ニンニクオイル少々で丁寧にソテーします。焼色が付いたらオーブン150℃で約30分程度火を通します。
[3] ソースを作ります。鍋でバター少々。エシャロットを弱火でソテーして、狐色になったら、白ワインとカルバトスを加えて煮詰めます。別鍋に漉してから、フォンドヴォーとデミグラスをほんの少し(隠味程度)、そして蜂蜜とキャラメルを加え詰めます。仕上げにレモン汁を少々入れます。最後に塩・胡椒で味を整えて、最後バターでとろみをつけます。

[4]肉が焼き上がったら取出し、フライパンでカルヴァドス15ccを振りかけて香りを付けます。オーブンの上で10分ほど休ませた後、スライスして盛りつけます。

娘も喜ぶノルマンディ風・家庭鴨料理。私はシャラン産鴨肉の独特の風味と深い味わいにあらためて唸ってしまいました。半分以上子供に取られてしまいましたが、口の中に広がる満足感とその存在感は流石です。

ちなみに甘酸っぱいこのカルヴァドスのソースは、フォアグラのソテーにもメチャクチャ合います。


■ロミママ 様のレビュー ■ラム バラ肉(ブロック)
手抜きに見えない、チョー簡単ラムシチューをつくりました。
ごろんごろんとカットしたラムをニンニク・オリーブオイルでよく炒めます。
圧力鍋にザクギリの玉ねぎ・トマトの水煮1缶・ドライトマト5ヶ分のみじん切り・セロリの葉のみじん切り適量と水をいれ、塩・胡椒少量で強火10分中火10分弱火5分で火を止め放置。
食べる前にグリンピース・マッシュルームをいれ塩・胡椒・ナツメグて゜味をととのえます。
お肉や脂っこい食べ物を受け付けなくなった76歳の母も、美味しいと一皿、ペロリと平らげ、美味しいと満足げでした。
ワインなど使わなかったのですが、ドライトマトがコクをだし、圧力鍋のおかげで玉ねぎがとけてて、とろみがつき、見た目よりあっさりしています。
ビーフシチューも好きですが、この、簡単ラムシチューは、ちょっと、バカにできない美味しさですよ。

■東京都 ハフセン 様のレビュー ■グリルチキン(オリジナル無添加マリネ)
グリルチキンを2羽購入し、早速1羽をオーブンで焼いてみました。
ジャガイモ・タマネギの薄切り、きのこ類を下に敷き、塩こしょうをした鶏をのせ上からオリーブオイルを回しかけて、途中で上下を返し、40分ほど焼いていただきました。どなたかの感想で、”地鶏ほどのコクはないが・・・”とありましたが、私も同じように思いました。けれど肉質がとても柔らかく、とても食べやすかったです。一人で半分ぺろりといただいてしまいました。
全体の味付けが少し甘めだったので、残りの一羽は以前習っていたタイ料理の味付け(オイスターソース、シーズニングソース、ナンプラー等で下味)で「炙り焼きチキン」にしてみたいと思います。

■大阪府 匿名希望 様のレビュー ■合鴨原木
余りにも大きな塊で届いたのでちょっと驚きでした。早速半解凍して小分けにし、さて何に料理しようかな、と色々考えるのが楽しかったです。
合鴨なので一枚が小さめで、脂肪分が厚いように思います。肉色は鴨と変わりませんが香りはあまりしません。気楽に大人数の時の大皿料理や、簡単な鴨すきとかに向いていると思います。

まずは簡単にねぎと一緒に塩とゆず胡椒で焼いてみました。皮目に切込みを入れ、塩とゆず胡椒を擦り込み、皮を下にしてじっくり脂を出し、出てきた脂でねぎのぶつ切りをいためます。
肉を返して半分レアまで火が通ったら皿に出して薄くスライス。熱々のうちにねぎと一緒に試食。
火を通してみて感じたのは少し硬く仕上がることと、やはり味があっさり?していること。でも脂の旨みはきちんと出ているので野菜と一緒に食べる料理やスープのだしとしては最適です。フランス産鴨とは全く別物と考え、値段の安さに惹かれての購入でしたが、気楽にガンガン使えるので鳥の代わりに普通に使用出来ると思います。

もうひとつ、とても美味しかった料理は、「鴨つくね」です。
皮と脂が絡み付いて扱いにくいので、半分凍っているうちに処理するのがお勧めなのですが、このモモ肉2枚ほどを薄くスライスし、とにかくこまかくみじん切りにし、包丁で叩きます。
叩いているうちに感染に解凍されるので、粘りが出てきたらボールに移し、下記の材料を加えてよくこね合わせます。
醤油大匙1/2 砂糖小さじ1 味醂大匙1/2
味噌小さじ1 ねぎのみじん切り大匙3
片栗粉小さじ2 溶き卵1/3個 ショウガ汁こさじ1
これを割り箸にしっかりと握るようにしてくっつけ、油を塗ったホイルに載せてトースターで焼きます。
(手に油を塗って作業すると作りやすいと思います。)
こんがりと焼けたら取り出し、温泉卵やゆず味噌、山椒塩などを添えます。
ジューシーで焦げ目も香ばしく、焼いているときの香りも最高!!
ご飯に載せても良いし、お酒にもぴったり。もしかすると一番美味しい食べ方かもしれません。
まだまだ沢山あるのでちょっと変わった料理方法をあれこれ考えているところです。


2月第1週 1月29日〜2月4日 のご当選者発表!


賞品:シャロレー仔牛 ストリップロイン(ロース)
賞品の詳細はこちら≫

北海道 雷☆丸 様 ⇒レビュー
東京都 松永梨杏 様 ⇒レビュー
群馬県 duck 様 ⇒レビュー


賞品:フィガロ エキストラバージンオリーブオイル
& 500万年前の塩(フロッシー) 350g
賞品の詳細はこちら≫

長野県 長谷川平蔵 様 ⇒レビュー
東京都 マンボともぞう 様 ⇒レビュー
東京都 AT 様 ⇒レビュー
神奈川県 カペリート 様 ⇒レビュー
東京都 匿名希望 様 ⇒レビュー
東京都 ぶひ 様 ⇒レビュー
北海道 leekaoru 様 ⇒レビュー



■北海道 雷☆丸 様のレビュー ■シャラン鴨骨付きモモ肉


「シャラン鴨の骨付きモモ肉(窒息鴨)」で,ブルゴーニュ風の赤ワイン煮を作りました.
コンフィにしようかなぁ,と考えて購入したシャラン鴨の骨付きモモ肉.
煮込み料理が美味しいこの季節なので,予定を変更して赤ワイン煮に.
ワインの風味と鴨肉の濃厚な旨みとが渾然一体となって,何とも言えない美味しさ!
シャラン鴨のモモ肉は初めてだったのですが,とても力強いお肉の味に驚かされました.(写真1, 2)
ソースにも鴨の旨みがしっかりと移っています.付け合わせのマッシュド・ポテトに濃厚なソースをたっぷり絡ませていただくと,実に豊かな気持ちになりました.

以下,作り方です.

(1) シャラン鴨(骨付きモモ肉)2本を,玉ねぎ,人参,セロリ(全部薄切り),潰したニンニク,各種ハーブ(タイム,ローズマリー,ローリエ,クローブ,オレガノ)と一緒に,赤ワインでひと晩マリネします.ちょっと贅沢に,ブルゴーニュ産のワインを丸1本使いました.
(2) 翌日,鴨肉を取り出し水気を拭き取り,関節部分で2つに切り分けます.塩・コショウを強めにして,薄力粉をまぶし,フライパンにオリーブオイル少量を熱して,全体に焦げ色が付くまでソテーして取り出します.
(3) マリネに使った野菜もワインの水分を良く切り,鴨を焼いたフライパンでしっかりと炒めます.
(4) フライパンの野菜を一方に寄せ,空いた箇所にバターとグラニュー糖(各大さじ1)を加えてカラメルを作ります.これは,甘みを付けるためではなく,ソースにコクを加えるため.
(5) カラメルが出来たら炒めた野菜と合わせて,マリネに使った赤ワイン適量を注ぎ,フライパンにこびり付いた旨みをワインに溶かします.
(6) ソテーした鴨と(5)を煮込み鍋に入れ,マリネに使った赤ワインの残りも全部加え,アクを取りながらコトコトと煮込みます.鴨の脂からは旨みとコクがでるので,アクと一緒に脂を取りすぎないようにします.
(7) 鴨が柔らかくなったら,肉とハーブ類を取り出します(ハーブ類は捨てます).
(8) 煮込んだ野菜は,煮汁ごとミキサーにかけ,漉してソースにします.
(9) ソースに鴨肉を戻し,面取りをして下茹でした人参も加えて,更に煮込みます.
(10) きのこ(ブラウンマッシュルーム,舞茸,エリンギ)をバターでソテーし,塩でごく軽く下味をつけ,(9)に加えます.ここで,赤ワインビネガーを少量加えると,ソースのコクがいっそう深まります.
(11) いったん冷まして味を馴染ませ,食べるときに再度温めます.

ポイントは,次の3つです.
・香味野菜と一緒にワインでひと晩,鴨肉をマリネする.
・カラメルでソースにコクを出す.
・いったん冷まして肉とソースを馴染ませる.

鴨の身がホロホロと崩れるようになるまで,時間をかけてじっくりと煮込んだのですが,お肉の旨みが一切抜けていないのです(たとえば,ブロイラーのモモ肉をここまで煮込んだら,きっと肉の旨みがソースに全部吸い取られてしまい,味がボケてしまうはず).
濃厚な味わいとしっかりとした緻密な肉質を持つシャラン鴨だからこそ,ゆっくり・しっかり煮込むことで旨みが引き出されるのでしょうね.

最後は,パンでお皿のソースを拭き取るようにして美味しくいただきました.

さらに,残ったソースは翌日,ペンネと合わせてグラタンに.これまた,絶品のお味.(写真3)

シャラン鴨は,本当に凄いです.わたしの知らない美味しさが,まだまだたっぷり隠れていそうなので,また是非とも別の調理方法に挑戦してみたいと思います.

素敵な食材を,本当にありがとうございました.


■東京都 松永梨杏 様のレビュー ■馬刺し(上霜降り)

いただいた桜肉、少々疲れがたまってきたのでエネルギー補給のためにいただきました。

 美しく刺しの入ったさくを一切れ、お味見でそのまま口へ。。。トロッととろける様な舌触り、噛む必要などないくらいに柔らかな肉質です。口一杯に広がる木の実の様な風味がたまりません。

 シンプルにニンニク醤油でいただこうかと思ったものの、この香りはお醤油にはもったいない感じがしました。

そこで、たたいた香味野菜とオリーブオイルを混ぜたものを少量くるんで、挽き立ての
岩塩をふんわりとふりかけて頂きました。
ショリショリとしたみじんのタマネギが、ネットリ甘い馬肉に包まれてとても気持ちの良い一皿になりました。おかげさまで、くたくたのカラダに元気が戻って来たみたいです。やっぱり馬肉は素直にカラダに効いてくれるなあと実感。どうもありがとうございました。

:::材料:::
馬肉(お刺身用 霜降り部分)1さく
タマネギ
紫タマネギ
柚子皮
ニンニク
エキストラバージンオリーブオイル
岩塩

:::作り方:::
 タマネギ、紫タマネギ、柚子皮、ニンニクは極みじん切りにします。
(紫タマネギは、ちょっと色味が欲しいので少量加えているだけなので
なくてもOKです。)
 タマネギは水にさらし、キッチンペーパーで包み水気をしっかりと
絞ります。
 ボールにタマネギと柚子皮、ニンニクを入れ軽く岩塩で味付けします。
さらにオリーブオイルをシットリとする程度まで加えて混ぜ合わせます。
 馬肉は薄くスライスして包丁で断面をつぶす様にのばし、香味野菜を
乗せて巻きます。
 冷たくしておいたお皿にのせテーブルへ。
食べる時に、各自が好みの量の塩をふりかけてどうぞ♪


■群馬県 duck 様のレビュー ■ジューシー ロース ハンバーグ

前回オーブンでミートローフを焼いたときに肉汁がたまらなくおいしかったので、肉汁100%いただけるように、煮物の”白菜の重ね煮中華風”を作ってみました。

 ジューシーハンバーグはシンプルな味付けになっているのでオイスターソース、紹興酒、ゴマ油との相性もバッチリで、煮込むほどにスープにハンバーグのうまみがしみだしていいだしが出て予想以上の味になりました。。

 寒い季節なので仕上げに片栗粉でとろみをつけ、ゴマ油をかけてもうひと煮たちすると冷めにくく、最後まであたたかいものがいただけるかと思います。


材料
 ジューシーハンバーグ     2枚
 白菜の葉             8枚
 しいたけ              3枚(水でもどし、5mm角に切ったもの)
 ぎんなん             適量
 しょうが              30g(皮をむき2mm位にスライスしたもの)
 オイスターソース        大1
 紹興酒              大2
 砂糖                大1
 醤油                大1
 顆粒のガラスープ       大3
 塩                 少々
 ゴマ油              大2
 片栗粉              大3+水大3
 小麦粉(のりの役目で)   少々          

作り方
  解凍しておいたジューシーハンバーグにしいたけを混ぜて3等分しておく。

 A.白菜は生のまま葉と茎を重ね合わせ、白菜の上から小麦粉を粉ふるいでふる。

 B.ハンバーグのたねの1/3を均等に白菜に塗って上から小麦粉を同様にふる。

 A.B.の工程をあと2回繰り返し、最後に白菜でふたをしてたこ糸できっちり形を整え、鍋に入れ、ぎんなん、しょうが、オイスターソース、紹興酒、砂糖、醤油、ガラスープ、水8Cを入れてから、火にかけてアクがでてくるまで強火で煮ます。

 アクをとって、15分程煮て塩で味を整えたら、火を止めて、フライパン返し2本でまな板の上に取り出し、ようかん切りにしてお皿にもります。

残った鍋には、水で溶いた片栗粉、ゴマ油を回しいれて強火にして、グツグツと煮立ってきたら火を止め、白菜にかけます。

白菜はお湯に通してしんなりさせるのがスジですが、たこ糸でしばって煮込むとどうにか形がとどまりました。
ジューシーハンバーグは焼いてもおいしいですが、煮ていただくものよいかと思います。今回は中華風でしたが、シンプルでくせがないお肉を使ってるので日本風味付けも良かったと思います。


■長野県 長谷川平蔵 様のレビュー ■ハモンイベリコ レセボDO30ヶ月熟成
味、風味、品質はさすがです!カストロ社のレセボはぺジョータクラスです!!
先日とある有名フレンチレストランでぺジョータをいただきましたが甘みと風味が無くしょっぱいだけでイマイチでした!
こうして考えてみるとカストロ社のレセボは美味いな〜と感心するばかり、それ以上に感心するのはこの素晴らしい生ハムを安価で売っているグルメミート(株)のみなさんたちだ!!

■東京都 マンボともぞう 様のレビュー ■イベリコ豚 脂落とし

上海の家庭料理の決定版、菜飯(ツェヴェ)をつくりました。
 日本で菜飯というと大根葉の塩もみを炊きたてご飯に混ぜたあっさりとしたものですが、上海の菜飯は、ラードで青菜とコメを炒めて炊き込んだもので、ラードの質が出来を大きく左右します。ですからイベリコ豚の脂でつくった時の美味しさは想像に難くありません。

 材料
 チンゲンサイ 2株
 米 1.5合
 咸肉(塩漬け干し肉) 100g
 塩
 ラード 大さじ1.5杯

 作り方
 1 咸肉を仕込みます。豚ばら肉もしくは肩ロースのかたまりに炒った花椒とたっぷりの塩をまぶし、冷蔵庫で1週間ほど置きます。肉に塩がすっかり浸透し、身が締まったら、タコ糸を通して輪っかをつくり、風通しが良い日陰で外気に晒します。寒気に充分当てることで美味しさが増しますので、少なくとも1週間は放置するのが望ましいです。イベリコ豚のバラブロックで仕込めば美味しさは倍増でしょうが、さすがに贅沢かなあと思ったため、普通のスーパーで売っている肉で済ませました。多めに仕込んでおけば、薄く切って白菜と重ね蒸しにしたり、細かく切ってチャーハンの具材にしたりと色々活用できます。
 2 イベリコ豚脂でラードを取ります。細かく切って水少々を熱した中華鍋に入れ、過熱しないよう注意して熱し、油かすを濾したら出来上がりです。
 3 チンゲンサイは茎も葉も1cm弱くらいに細かく切ります。米は洗ってざるにあげ、咸肉は1時間ほど水に晒して軽く塩気を抜きます。
 4 中華鍋にラードを熱し、チンゲンサイを軽く炒め、咸肉、米の順に入れ炒めます。米が透き通ったところで軽く塩をし、炊飯器に入れ、2.5合弱の位置まで水を入れて普通に炊けば出来上がり。

 炊いている最中から美味しさを予見させるラードの甘い香りが漂いました。炊き上がりはふっくらとし、風味豊かなラードがお米にまとわりつき、絶好の調味料になりました。これはもう普通のラードではつくれません。次回は贅沢を承知で、イベリコ豚のばら肉ブロックで咸肉を仕込んでみようかなあとももくろんでいます。


■東京都 AT 様のレビュー ■イベリコ豚 ロース落とし(骨なし)

パルマ豚はシンプルな味付けにしてみましたが、イベリコ豚・ビゴール豚はしっかりと味を重ねてみたいと思い、前回の切り落としの残りをハーブでマリネし、バルサミコで味をつけていただいてみました。下味とソースは共通にしましたが、ビゴール豚は骨付きなので、表面をカリカリにソテーし、イベリコ豚は脂身が多いロースなので、じっくりと焼きをいれて脂をおとしてみました。
肉の部位にあわせた調理だったかはあまり自信がありませんが、食感はかなり違うように出来たので、ひとまず満足です。次回は切り落としではなく、骨付きロースでチャレンジしてみようと思います。

【材料】(1人分)
イベリコ豚ロース切り落とし:100g程度
ビゴール豚切り落とし:100g程度
オリーブオイル:適量
ハーブ(ローズマリー):1束
バルサミコ酢:小さじ2
ウイスキー:大さじ1
塩・胡椒:適宜
(ソース)
白ワイン:1/2カップ
バター:小さじ1
白バルサミコ酢:大さじ1
マスタード:大さじ1
(付け合せ)
ニンジン、舞茸、ほうれん草等

【下準備】
肉に塩・胡椒をしっかりして、小分けしたローズマリーを周囲にまぶし、ラップして冷蔵庫で一晩寝かせます。

【調理】
ビゴール豚は、フライパンを中火にかけ、温まったらオリーブオイルをたらし、肉を入れたら弱火にして、軽くバルサミコを加え、出てくる油をかけまわしながら、表面がカリカリになるまでソテーします。
イベリコ豚は、肉を入れたら弱火にして同じくバルサミコをかけ、こちらはフタをしてトロ火でじっくりと火を入れ、最後にフランベして香りをつけます。
フランベはなんとなくブランデーの甘い香りよりもクセのある香りがいいように思い、ピート香のつよいウイスキー(シングルモルト)でフランベしてみました。たっぷりと出ていた脂を拭き取らずそのままにしていたので、けっこう派手に炎があがりました(写真はだいぶおさまってからのものです)ちょっと怖かった・・・

肉が焼けたら余った油を捨ててから白ワインを入れてアルコールを飛ばし、ソースパンにうつし、バター、マスタード、白バルサミコ酢を加えて少し煮詰め、ソースをつくります。
別に調理した付けあわせを皿に盛り、肉にソースをまわしかけます。


■神奈川県 カペリート 様のレビュー ■パルマハム14ヶ月熟成・お徳用スライス


目玉商品のため少しまとめて購入出来ました。おかげ様でこの美味しい生ハムを日常的に楽しんでいます〜*

日頃生ハムはそのまま食べるのが一番だと思っている保守的な私は、加熱することにかなり抵抗がありますが来客時に[生ハムとリンゴの春巻]と[生ハムと牡蠣のピカタ]を試験的に作りました。比較的簡単でツマミとして美味しかったです。友人達はとても喜んでました。

[生ハムとリンゴの春巻]

[1]ライスペーパーに酒と酢をハケでぬります。(パリっとします。)
[2]リンゴを一個を12カットしてソテー。軽くシナモン。キャラメリゼします。
[3]リンゴ1カットに生ハム1/2スライスを巻付けてライズペーパーでやや緩めに包みます。
[4]溶かしバターを軽く塗り、150度のオーブンで焼きます。
リンゴの甘みと皮のパリパリ感がハムの風味を引き立てます。

[生ハムと牡蠣のピカタ]

生食用牡蠣、茹でたホウレン草に胡椒少々。生ハムスライスで包み、小麦粉と溶き卵を付けてソテー。しっかり火を通します。牡蠣と生ハムが相殺することなく美味しかったです。以外に協調性あるのねと関心しました。今年は風評により、我家では前年より多少牡蠣の消費量が減っていますがおすすめです。自己責任において是非お試し下さい。トマトソースもきっと合います。

[生ハムのモッツアレラ巻き] 

[1]ボールにエキストラバージンオイルを少々。合わせ味噌を加えてホイッパーで混ぜます。
[2]1にモッツアレラチーズを一口サイズにちぎって合えます。
[3]水菜と一緒に生ハムで包むだけです。水菜のかわりにバジルや大葉も美味しかったです。
実は、これが一番一押しです。
...やっぱり、ハムとビールは生だよねぇ〜などといいながら女房と晩酌してます。


■東京都 匿名希望 様のレビュー ■パンチェッタ切り落とし端300gパック

パンチェッタといえば我が家ではカルボナーラです。
ベーコンで代用することも多いのですが、今回、切り落としを購入してさっそく作ってみました。
やっぱり燻製臭のあるベーコンとは全然違います。肉の旨みが凝縮していて、パルミジャーノレッジャーノと卵、胡椒との組み合わせは最高です。
ポイントは生クリームを入れないこと。
イタリアの友人いわく、「カルボナーラには生クリームは入れない」のだそうです。それを聞いて以来、我が家のカルボナーラのレシピから生クリームが消えました。そのかわりにパルミジャーノレッジャーノをたっぷり入れます。クリームを入れないとどっしりとした濃厚な味が際立ちます。
寒い季節におすすめのメニューです。

[材料](2人分)
スパゲッティ 200g/卵 小2個/パンチェッタ 5、60g
パルミジャーノ 2、30g/粗挽き黒胡椒 適宜/塩 適宜
[作り方]
・ボールに卵を入れ、しっかりまぜる。胡椒、すりおろしたパルミジャーノを入れる。
・たっぷりのお湯に塩を入れ(ちょっとしょっぱいと感じるぐらい)パスタを茹でる(表記の茹で時間マイナス1分)。
・パンチェッタを短冊に切り(厚みがあるほうがおいしいと思います)、油をひかずにカリカリになるまで炒める(脂身が多い場合は、パンチェッタの脂で十分。焦げないように注意)。パスタが茹で上がる3、4分前に火を止める。
・茹で上がったパスタの湯を切り、ボールに入れて手早く混ぜてからフライパンに入れてパンチェッタと和えてできあがり(フライパンが熱すぎると卵が固まってしまうので注意)。
(茹でたパスタの塩分で足りないとき、塩少々を最後に加えることもあります)


■東京都 ぶひ 様のレビュー ■アイスバイン用豚スネ肉

アイスバイン自宅で作れないものなのか!!と思っていたらこの商品がありました。
イメージがからすると難しそうで時間もかかりそうと思っていたのですが、
ここでのレシピ、また他でも検索するにけっこうあるんですね。
時間は1週間ほどかかりますがその手ごたえは抜群であるし、知人受けも抜群。
1週間漬け込んで肉が加熱されて旨いのアイスバインに出来上がる瞬間は感動モノです。
お手ごろ価格でこれができるならコストパフォーマンスはとってもいいと思います。
お客さまがよくくる家、自宅でパーティが趣味な方にはうってつけですね。
ローストチキンは良くみてもアイスバインはあまりみかけないので ウケは間違いなしだし
実際凄く美味しく仕上がる。
ビール、ジャガバタ、アイスバインで気分はドイツ人♪ 
グルメワールドさん、さすがです。こんな食材までおいてるなんて。


■北海道 leekaoru 様のレビュー ■イベリコ豚 ほほ肉(チークミート)
感想が遅くなってしまい、ごめんなさい。

届いたその日に、早速食してみました!
美味しい!旨い!!なんてもんじゃないです。
味付けは、素材の味を思いっきり楽しみたかったからあらびき胡椒と岩塩だけ。
表面を強火で焼いて焦げ目をつけたらすぐにオーブンへ。
焼き上がってカットしたときの肉汁ったらもう、スゴイ!
繊維がしっかりしているのにとっても柔らかくて、柔らかいだけじゃなくて歯ごたえがあってジューシーで噛めば噛むほど味が出てくる。。。豚肉にはなじみが深い北海道ですが、こんなに旨い豚肉は食べた事がありませんでした。豚肉とはこういうものなのか。。。と正直ショックです。次はバラ肉をいつ食べようかと思案中。。。

初めてのお客様へ
お客様登録頂かなくてもお買い物をお楽しみいただけますが、一度ご登録いただきますと次回からのお買い物がとっても簡単!
特典もたくさんあります!!
お客様登録
レビュー・Q&A・お知らせ
サイト案内
ご案内
このページのトップへ戻る

〒321-1274 栃木県日光市土沢2002-2 潟Oルメミートワールド
Copyright©2015 Gourmet Meat World, CO.,LTD. All rights reserved